お知らせ
2017年6月5日更新

●いよいよ梅雨入り 気温や湿度に負けず、元気にすごそう!

なんだかこの時期になると体がだるくなったり、疲れやすいと感じる方はいませんか?梅雨の時期は気温の変化が激しいため、体温の調節が難しく、体調をくずしやすくなります。

そのほかにも、この時期に心配になるのが食中毒です。気温や湿度が上がってくると、サルモネラ菌や大腸菌などが繁殖しやすくなり、食中毒が増えてきます。

しっかり予防対策をたてて、梅雨の時期を元気に乗り切りましょう!

梅雨

気温に合わせた衣類で快適に過ごそう

梅雨の時期は寒暖の差が激しく、また湿度が高くて汗が蒸発しにくいため、体温をうまく調節できなくなります。この状態が続くと、全身のだるさを感じたり、かぜをひきやすくなったりするので、衣類でうまく体温調節できるようにしましょう。

特に梅雨時は湿気でべたつくことが多いので、べたつきを抑える加工がしてあるものや、吸水性や速乾性、通気性に優れた服を選ぶのがおすすめです。

エアコンが効いている場所に行くときや、肌寒くなりそうな日は、上着やストールなどを用意しておきましょう。

暑い

食中毒予防を徹底しよう!

梅雨のような気温も湿度も高くなる時期は、食品などに付着した細菌が繁殖しやすくなります。食中毒になると激しい腹痛や下痢などが起こり、場合によっては死に至ることもあるので、しっかり予防しましょう。

食中毒予防の三原則は「つけない」「ふやさない」「やっつける」

「つけない」

帰宅したときや食品に触れるときは、必ず手を洗いましょう。調理中も、生の肉や魚などを扱ったときは、こまめに手を洗ってください。石けんを使って念入りに洗うことが大切です。

「ふやさない」

調理器具やふきん類は使い終わったらすぐに洗い、最後は熱湯や塩素系漂白剤を使って殺菌しましょう。洗い終わったらよく乾かしてください。包丁やまな板は「肉用」「魚用」などで使い分けるのがおすすめです。

「やっつける」

細菌類は加熱すると死滅するので、食品には中心までしっかり火を通しましょう。電子レンジで調理する場合は、途中で混ぜたりして加熱ムラを防ぎましょう。

説明します

雨の日でも要注意!紫外線対策

くもりや雨の日でも、紫外線はゼロではありません。実はくもっていても、晴天時の50~80%、雨でも20~30%は紫外線が降り注いでいるといわれています。紫外線を浴び続けると、肌の老化をまねき、皮膚がんのリスクが増大するので、くもりや雨の日でもしっかり紫外線対策をしましょう。

紫外線対策のための4つのアイテム

帽子

選ぶときは、顔や首など、頭全体を覆ってくれる「つばの広い帽子」が理想です。キャップタイプの帽子は、つばが7cmあれば顔に浴びる紫外線量を60%程度カットできます。

日傘

選ぶときは、紫外線を反射する白っぽい色がおすすめです。ただし、日傘を持つ腕は反射した紫外線を浴びていることが多いので、日焼け止めや長袖、アームカバーを併用しましょう。

サングラス

選ぶときは、できるだけ薄めの色で、レンズが大きく、紫外線カット作用があるものにしましょう。色が濃いものは瞳孔が開くため、紫外線カット作用が不十分だと、かえって逆効果です。

日焼け止め

強すぎる日焼け止めはかえって肌に負担がかかる場合もあります。日常生活や、炎天下でのレジャーなど用途によって使い分け、2~3時間おきに塗り直すようにしましょう。

紫外線対策

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紫外線が強くなってきています。ご注意ください!