お知らせ
2017年7月28日更新

●暑い夏を元気にのりきろう! ④うなぎを食べて健康に

今年は7月25日(火)と8月6日(日)が「土用の丑の日」です。すでにうなぎを食べられた方も多いのではないでしょうか。

うなぎには、疲労回復や美容効果のある栄養素がたくさん含まれています。しかも、見た目の脂っぽいイメージと違って低カロリーで、体にとっても優しい食べ物なのです。

うなぎを食べて、暑い夏を元気にのりきりましょう!

うなぎ!

うなぎに含まれる栄養素とその効果

ビタミンA

体の抵抗力を高める、目の働きに良い効果をもたらす

ビタミンB

疲労回復、口内や髪、爪、皮膚など粘膜系の健康維持に効果的

ビタミンD

カルシウムの吸収を助ける

ビタミンE

高い抗酸化作用をもち、老化防止に役立つ

カルシウム、鉄分

骨や歯、血液に必要な栄養素

DHA、EPA

動脈硬化などの生活習慣病を予防

コラーゲン

肌の張りを良くする、血管を柔軟にする、がん予防にも効果あり

ムコプロテイン

胃腸の粘膜を保護して、消化吸収を助ける

うなぎ

どうして「土用の丑の日」にうなぎを食べるの?

うなぎ諸説ありますが、江戸時代に平賀源内が発案したという説が最もよく知られています。

本来うなぎの旬は冬で、夏にあまり売れなかったため、困ったうなぎ屋が平賀源内に相談したところ、「本日丑の日」という貼り紙をして、これがヒットしたそうです。

貼り紙が効力を奏した理由は諸説あって定かではありませんが、「丑の日に『う』の字が付く物を食べると夏負けしない」という風習があったとされています。

そのため、うなぎのほかにも瓜、梅干し、うどん、うさぎ、馬、牛などを食べる習慣もあったようです。

家計に優しいうなぎレシピ

うなぎの価格は近年高騰していますが、せっかくの土用の丑の日です。少ない量でも工夫をして、美味しくてボリューム満点のうなぎ料理を楽しみましょう。家計に優しいうなぎレシピをご紹介しますので、ぜひこの機会にうなぎを食べてみませんか。

うな玉丼

親子丼を作る要領で、1.5cmほどの短冊切りにしたうなぎと玉ねぎを煮て、玉子でとじて丼にします。玉ねぎをお好みの野菜に替えるとバリエーションが広がります。

ひつまぶしご飯

短冊切りにしたうなぎとかば焼きのタレをご飯にまぜこみます。お好みで針海苔、小口切りにしたねぎ、わさび、だしなどをかけていただきます。錦糸卵やとろろなどを乗せても、ボリュームが出ておいしいですよ!

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