2017年11月13日更新
●秋を満喫しよう ③読書の秋。本を読んでぐっすり眠ろう
夜が長く、過ごしやすい季節なので、集中して本を読むのを楽しみにしている方も多いのではないでしょうか。読書にはリラックス効果があると言われているので、夜眠る前の読書はおすすめです。
ぐっすり眠ると疲れが取れて、免疫力も上がります。ぜひこの機会に、よく眠るための習慣を身に付けましょう。
こんな生活習慣は睡眠トラブルを招きます!
- 遅くまでテレビやネットを見たり、ゲームをしている
- 夕食を食べてから、寝るまでの時間が2時間以内
- 就寝直前までカフェイン飲料(コーヒー、紅茶、緑茶等)やたばこが手放せない
- 寝る前にアルコールを飲む習慣がある
- 休日は昼過ぎまで寝ている
ぐっすり眠るための快眠習慣
心を「眠りモード」に切り替える
交感神経が高ぶった状態では、良い眠りは得られません。眠る前にリラックスして心を落ち着ける時間をつくりましょう。好きな音楽をかけたり、軽いストレッチを行うことで、リラックスして眠りにつきやすくなります。寝る前の軽い読書も、心を落ち着かせる効果があると言われているのでおすすめです。
寝酒をして眠ろうとしない
眠りやすいからという理由で寝酒をするのは逆効果。眠れたとしても、眠りは浅く、中途覚醒をしやすくなります。寝酒は控えましょう。
カフェインは寝る4時間以上前に
お茶やコーヒーに含まれるカフェインには、頭をすっきりさせる効果があります。この効果は4時間続くといわれているので、夕食後はカフェインレスの飲み物を飲むようにしましょう。
寝る前に明るい光を浴びない
明るい光には目を覚ます効果があります。就寝時は寝室をできるだけ暗くし、メールやゲーム、電子書籍での読書などは控えましょう。起床後は太陽の光を浴びて、すっきり目を覚ますことが大切です。
インフルエンザの予防は日頃の生活習慣から
毎日の手洗い・うがい・バランスのとれた食事を心がけ、予防につとめましょう。