2017年11月20日更新
●インフルエンザの予防接種は
12月中旬までには済ませましょう
インフルエンザへの備えは大丈夫ですか?まずは、手洗い・うがい・休養・バランスのとれた食事を心がけることが大切です。
当組合ではインフルエンザ対策として、「インフルエンザ予防接種の費用補助」を実施しています。
予防接種をすることで、インフルエンザの発症を抑えることに加えて、もし発症したとしても、重症になるのを防ぐことができます。
予防接種の効果が現れるまでに、接種をしてから約2週間かかるといわれています。インフルエンザが流行する前に、早めの接種を心がけましょう。
手洗い・うがいを徹底しよう!
インフルエンザウイルスに感染しないために、日頃から「手洗い」「うがい」の徹底を心がけましょう。十分な休養と、栄養バランスがとれた食事を摂ることも大切です。
流行前に予防接種を受けよう!
インフルエンザは、例年12月~3月に流行のピークを迎えます。ワクチンの効果は接種後約2週間で現れ、その後5ヵ月間ほど続くとされています。特に2回接種が必要な13歳未満のお子さんなどは、12月の流行に備えて早めに受けておくと安心です。
特に接種がすすめられる方
- 免疫力が低下している、または重症化するおそれのある方
(高齢者、乳幼児(生後6ヵ月以降)、妊婦、持病のある方など) - 流行時期に重要な予定が控えている(受験など)方、そのご家族
- 高齢者施設など、感染が広がりやすい施設で過ごす方
ノロウイルスにも要注意!
ノロウイルスとは、感染力が非常に強いウイルスで、インフルエンザと同じく冬に流行します。感染すると吐き気、嘔吐、下痢、腹痛、微熱などの症状が現れます。
ノロウイルスには、インフルエンザと違って有効なワクチンがありません。感染を防ぐために、手洗い・うがいや食品の加熱を徹底しましょう。
インフルエンザの予防は日頃の生活習慣から
毎日の手洗い・うがい・バランスのとれた食事を心がけ、予防につとめましょう。