2017年12月4日更新
●健診を活かしていますか?再検査は必ず受けましょう
健康診断で経過観察・再検査等の通知が届いた方は、もう検査はお済みですか?健診で「疑わしい」と判断された箇所は、自分の体を過信せず、再検査しないと正しい判断ができません。健診結果を今後の健康管理に活かしましょう。
「再検査」・「経過観察」となった方は必ず受検を
第一次健診は、身体全体を広く、異常の疑いがあるかどうかを調べる検査です。そのため、疑いがある場合には再度検査を行い、くわしく確かめる必要があります。
再検査・経過観察の対象となった方は、病気が重大になる前の早期発見や治療のチャンスだと思って受検してください。
生活習慣の改善に「特定保健指導」をご利用ください!
特定保健指導は、メタボリックシンドロームに着目した生活習慣病予防のための保健指導です。専門のスタッフがみなさんと一緒に、ご自身に合った改善プログラムを考え、定期的にサポートしていきます。
保健指導 | ||
---|---|---|
特定保健指導 |
動機付け支援 |
30歳と35歳以上の健診受検者のうち、該当された方について、原則として1年かけてメタボ対策に取り組み、生活習慣の改善等をサポート |
積極的支援 |
||
健診後の 事後指導 |
特定保健指導に該当されない方で、発症の予兆のある方を対象に実施 |
健診を受けていないご家族の方はいらっしゃいませんか?
被扶養者であるご家族も、当組合の指定機関で健康診断が受けられます。
当組合の総合健診は、乳がん検査、子宮がん検査、胃がんなどのがん対策向けの検査に加え、メタボリック症候群などの生活習慣病対策もカバーしています。
ご家族のみなさんの健康のためにも、健康診断の受検をおすすめします。
インフルエンザの予防は日頃の生活習慣から
インフルエンザ予防接種はお早めに!!
ワクチンが十分な効果を維持する期間は、接種後2週間から約5ヵ月とされていますので、流行前の遅くとも12月中旬までには予防接種を受けましょう。
もしも、インフルエンザワクチンが接種できなくても慌てないようにしましょう。
インフルエンザ予防の基本は、毎日の手洗い・うがい・バランスのとれた食事を心がけることです。
睡眠不足や疲れにより、免疫力が下がるとインフルエンザに罹りやすくなります。
まずはご自身での健康管理に努めましょう。