2018年1月1日更新
●新年のご挨拶
名古屋薬業健康保険組合
理事長 高木 裕明
あけましておめでとうございます。
被保険者ならびにご家族のみなさまにおかれましては、新しい年を健やかにお迎えのこととお慶び申し上げます。
また、日頃より当組合の事業運営につきまして多大なるご理解・ご協力を賜り厚く御礼申し上げます。
平成27年度の国民医療費は42兆3,000億円と前年度より3.8%の増加となっており、健康保険組合が負担する後期高齢者制度への納付金・支援金の更なる増加が予測されるところです。
更に、全国の健康保険組合において1か月1,000万円以上の超高額レセプトが前年度から123件増の484件と過去最多を更新するとともに、1億円以上のレセプトが2件発生しております。今後の高齢化社会や医療の高度化などにより負担の増加が懸念されます。
この様な中ではありますが、当組合ではこれまでも健診などの健康管理事業を展開しながら健康をサポートしてまいりましたが、みなさまにおかれましても当組合の各種保健事業を積極的にご活用いただき健康の保持・増進を図るようお願い申し上げる次第でございます。
最後になりますが、本年がみなさまにとって実り多き一年となりますよう心からお祈り申し上げ、新年のご挨拶とさせていただきます。