栄養バランスのよい食事
ファストフードや糖分の多いおやつばかりだと、免疫力の低下につながります。この時期は特に粘膜を強くするビタミンやミネラル、筋肉を強化し、冷え予防するたんぱく質を積極的に摂りましょう。受験生もできるだけ朝型の生活にし、夜食は控えましょう。夜食をとる場合は、消化の良いものを少量に。
今年も受験シーズンがやってきましたね。それとともにインフルエンザやノロウイルスが流行のピークを迎えます。受験生や小さなお子様、お年寄りのいらっしゃる家庭では感染に十分に注意する必要があります。
免疫力・抵抗力をつけるとともに、ウイルスが体へ侵入するのを防ぎましょう。
ファストフードや糖分の多いおやつばかりだと、免疫力の低下につながります。この時期は特に粘膜を強くするビタミンやミネラル、筋肉を強化し、冷え予防するたんぱく質を積極的に摂りましょう。受験生もできるだけ朝型の生活にし、夜食は控えましょう。夜食をとる場合は、消化の良いものを少量に。
疲労やストレスは体の抵抗力を弱めます。早寝早起きで体内リズムを整えましょう。質のよい睡眠は心身のストレスを軽減させます。また、適度な運動により体力がつくことで、免疫力がアップします。
お風呂は熱めの湯よりも、ぬるめでゆっくりと。血液循環回数が増え、末端・芯まで温まります。また、入浴後は部屋の乾燥対策に浴室を開放したり、タオルを干したりしておくのもいいでしょう。
手洗い・うがい・マスク。誰もができる最大の対策ですが、その盲点にも注意しましょう。
アルコール消毒は、インフルエンザほか細菌対策にはなりますが、ノロウイルスには効果がありません。石けんで手を洗いましょう。濡れたままでは細菌が手につきやすくなります。水分は完全に拭き取りましょう。
はじめに口に含んだ水はすぐに吐き出します。2回目以降は、できるだけ喉の奥まで届くようにガラガラしましょう。
口だけでなく鼻とあごも覆い、隙間ができないように着けましょう。
インフルエンザ予防の基本は、毎日の手洗い・うがい・バランスのとれた食事を心がけることです。
睡眠不足や疲れにより、免疫力が下がるとインフルエンザに罹りやすくなります。
まずはご自身での健康管理に努めましょう。