2018年3月28日更新
●生活習慣を見直そう③
ストレスは早めに発散! 忙しいときこそ、心と体の休息を
3月も終わりに近づき、新年度を迎えようとしています。年度末の忙しさや、新しい環境への不安から、なかなか心も体も休まらない時期が続いていませんか?
ストレスをため込みすぎると、うつ状態、不眠、頭痛、胃痛などの症状が現れたり、飲酒や喫煙の量が増えるなど、心身にさまざまな悪影響を及ぼします。
忙しいときほど意識して気分転換する時間をつくり、ストレスと上手に付き合いましょう。
自分なりのストレス解消法を見つけよう
ストレスは生きていく上で避けられないもの。自分に合ったストレス解消法を見つけて、心と体を元気に保ちましょう。
1.気持ちを書き出す・おしゃべりする
気分の落ち込みの原因を紙に書き出し、「自分の外」に出してしまいましょう。おしゃべりをするのも「口から外に出す」ので効果的です。
2.片付け・そうじをする
落ち込んで何もする気がしないと、身の回りが乱雑になりがちです。整理整頓・掃除をすると心までサッパリ。
ただし、完璧にやろうとしすぎず、無理のない範囲で行ってみましょう。
3.リラックスできる時間をつくる
規則正しい生活を心がけ、夜はぐっすり眠れるようにしましょう。寝る前のスマホ操作はできるだけ避けてください。
緊張などからなかなか寝付けないときは、軽めのストレッチで体をほぐすとリラックスできます。
4.仕事以外の趣味を持つ
仕事から離れた趣味を持つことは良い気分転換になります。心に栄養と休息を与える時間も大切です。
スポーツやカラオケ、料理など、興味のあるものにチャレンジしてみましょう。
自分で解決できない心の悩みは、抱え込まずに相談しよう
当組合では、専門のカウンセラーに相談できる「メンタルヘルス相談窓口」を設けています。電話または面接による相談が可能です。一人で解決することが難しいとき、人に聞いてもらいたいときなどに、ぜひご利用ください。
インフルエンザの予防は日頃の生活習慣から
インフルエンザ予防の基本は、毎日の手洗い・うがい・バランスのとれた食事を心がけることです。
睡眠不足や疲れにより、免疫力が下がるとインフルエンザに罹りやすくなります。
まずはご自身での健康管理に努めましょう。