2018年5月7日更新
●連休疲れを「睡眠」でスッキリ解消
ゴールデンウィーク明けにいつも体調を崩す…ということはありませんか?
連休にありがちな、夜更かしや朝寝坊、長時間のドライブでの疲れ、そして慣れない場所でのストレスに暴飲暴食。こういった行動は、体に大きな負担がかかります。
連休疲れをスッキリさせるためには「睡眠」が大切。質の高い睡眠を取るために、まずは生活習慣を見直して、普段の感覚を取り戻していきましょう。
◆朝日を浴びよう
連休中ダラダラと過ごしていると、体内時計がリズムを崩し、海外に行かなくても「時差ボケ」の状態になることがあります。
時差ボケ状態を解消するためには、朝しっかりと太陽の光を浴びましょう。体内時計をリセットしてくれるため、夜にしっかり眠れるようになります。
◆決まった時間に起きよう
就寝時間や睡眠の長さに関係なく、朝はできるだけ普段と同じ時間に起きるようにしましょう。
体のリズムを整えるためには、起床時間を一定にすることが大切です。
◆お風呂に入ろう
ぬるめのお湯で手足を伸ばし、ゆっくりと体をほぐしましょう。自律神経が整えられ、眠りを促す作用があります。
入浴は就寝の2時間前までが最適。39~40℃のぬるめのお湯は、睡眠前のリラックスに効果的です。
◆寝る前のスマホ操作はやめよう
明るい光には目を覚ます効果があり、眠りにつきにくくなります。布団の中でスマホやゲームなどを操作していると、かえって眠れなくなってしまうことがあります。
眠る前にはスマホの操作をやめ、寝室を暗くし、リラックスする時間を作りましょう。
ぐっすり眠って、スッキリ起きて、
連休明けもシャキッといきましょう!
▼ 心の疲れはメンタルヘルス相談をご利用ください ▼
当組合では、専門のカウンセラーに相談できる「メンタルヘルス相談窓口」を設けています。電話または面接による相談が可能です。一人で解決することが難しいとき、人に聞いてもらいたいときなどに、ぜひご利用ください。