2018年5月11日更新
●健診後の「再検査」や「経過観察」をお忘れなく!
健診を受けた結果、「再検査」や「経過観察」の対象となった方は、健診機関から案内が届きます。
健診は結果が出たら終わりではなく、その結果に基づいて自分の健康状態を改善したり、病気の早期発見や予防に役立てることが目的です。
毎日を元気に過ごすためにも、「再検査」や「経過観察」をきちんと受けましょう。
「再検査(経過観察)」の案内が届いたら積極的に受けよう
第一次健診は、体全体を広く、異常の疑いがあるかどうかを調べる検査です。そのため、疑いがある場合には再検査を行い、くわしく確かめないと正しい判断ができません。
重大な病気を見逃してしまうことがないよう、必ず再検査を受けましょう。
追求検査 | |
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要精密検査 要再検査 |
原則として前回の健診から2週間以内に受検 |
要経過観察 |
保健指導等のアドバイスを活かし、日頃の生活習慣等を改善のうえ、1・3・6ヵ月後の対象の時期に再度検査 |
「特定保健指導」で生活習慣を改善しよう
健診の結果、メタボリックシンドローム、または予備軍に該当する方は、「特定保健指導」の対象となります。生活習慣病予防のため、保健師や管理栄養士がみなさんと一緒に改善プログラムを考え、定期的にサポートします。
保健指導 | ||
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特定保健指導 |
動機付け支援 |
30歳と35歳以上の健診受検者のうち、該当された方について、原則として1年かけてメタボ対策に取り組み、生活習慣の改善等をサポート |
積極的支援 |
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健診後の 事後指導 |
特定保健指導に該当されない方で、発症の予兆のある方を対象に実施 |