2018年6月11日更新
●「再検査(経過観察)」をきちんと受けて、上手に健康管理を!
健診の結果「再検査(要経過観察)」と診断されたものの、「重大な病気が見つかったら怖い」「今なんともないから大丈夫だろう」と再検査を受けずに済ませてしまっていませんか?
病気の早期発見・予防や健康状態の改善のためには、再検査を受けて、今の健康状態をしっかり把握することが大切です。
今後の健康管理のためにも、再検査はきちんと受検しましょう。
「再検査(経過観察)」を受けてこそ健康診断の意味がある!
第一次健診では体に異常がないか広く浅く調べるため、「正常範囲外」と判断された検査項目があったときは、再検査を受けてみないと正しい判断ができません。
病気が隠れていた場合は早期発見・早期治療に繋がりますので、再検査の通知を受け取った方は、早めに受検しましょう。
生活習慣改善が必要な方は「特定保健指導」を受けよう
「特定保健指導」とは、メタボリックシンドロームに着目した生活習慣病予防のための保健指導です。専門のスタッフがみなさんと一緒に、ご自身に合った改善プログラムを考え、定期的にサポートしていきます。
ご自身の健康状態を自覚し、生活習慣を見直すチャンスですので、必ず受けるようにしましょう!
保健指導 | ||
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特定保健指導 |
動機付け支援 |
30歳と35歳以上の健診受検者のうち、該当された方について、原則として1年かけてメタボ対策に取り組み、生活習慣の改善等をサポート |
積極的支援 |
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健診後の 事後指導 |
特定保健指導に該当されない方で、発症の予兆のある方を対象に実施 |
ご家族の方がパート先などで健診を受けておられる時の 健診結果ご提供のお願い |
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特定健診における健診結果の情報提供について | |
①健診結果の |
特定健診では、ご家族の方がパート先等で労働安全衛生法に基づく定期健診を受けられ、健診結果を当組合にご提供くださった場合は、当組合が特定健診を実施したと見なされ受検率に反映される仕組みになっています。 これにより当組合の後期高齢者医療制度への支援金が減算される可能性が高まります。 なお、健診結果とあわせて「健診結果の提供に伴う質問票」をご提出くださいますようお願いいたします。また、ご提供くださった健診結果は個人情報保護法などにより適切に管理してまいります。 |
②健診結果をご提供 |
①により健診結果をご提供くださった方には(ア)特定保健指導および(イ)追求検査を無料で実施させていただきます。 なお、(イ)追求検査の費用については実施要綱2の(6)(健診費用の請求と受領方法)、また実施対象者等については実施要綱の3(事後フォロー体制)に準じて取り扱います。 |