2018年7月4日更新
●健診後の経過観察(再検査)は必ず受けましょう
春の健康診断を受診された方、結果はお手元にありますか?
健診で「要経過観察(再検査)」と判定された方には、当組合の健診機関から直接通知が届きます。
そのまま何もせず放置していると、次回の健診で悪化している恐れがあります。
「要経過観察(再検査)」と判定されたときは必ず再検査を受け、自分の健康状態をしっかりと確認しましょう。
費用は当組合が全額負担します。
再検査、または指導を受けましょう。
「経過観察(再検査)」で、正しい結果を知ろう!
第一次健診は、体に異常がないか広く浅く調べます。数値に異常が見られる場合、その後の経過観察(再検査)を受けてみないと、正しい判断ができません。
第一次健診の時間と費用を無駄にしないためにも必ず、経過観察(再検査を受けてください。
平成30年度の「健診後のフォロー体制」は次のとおりです
種別 | 対象者 | ご案内方法 | |
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1.特定保健指導
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30歳と35歳以上の健診受検者の「健診結果」と服薬歴などをもとに特定保健指導の階層化を行った結果、「動機付け支援」および「積極的支援」に該当された方 | 指定機関で受検された場合、健診機関より直接対象者に通知 |
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2.健診後の事後指導
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特定保健指導に該当されない方で、発症の予兆のある方 | ||
3.追求検査
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要精・再検および経過観察対象者等 |
「特定保健指導」もお忘れなく!
「特定保健指導」とは、メタボリックシンドロームに着目した生活習慣改善プログラムのことで、専門スタッフがみなさまと一緒に、一人ひとりに合った生活習慣の改善方法を考え、定期的にサポートします。対象者には、健診機関より直接通知が届きます。
自分の健康状態を自覚し、専門家のアドバイスを受けて生活習慣を見つめ直すチャンスです。通知が届いた方は、ぜひサポートを活用し、生活習慣病の予防に努めましょう。
ご家族のみなさまにも、健診の受検をおすすめします
被扶養者であるご家族のみなさまも、当組合の指定機関で健診を受けられます。当組合の総合健診は乳がん、子宮がん、胃がんなどのがん対策向けの検査に加え、メタボリック症候群などの生活習慣病対策も実施しています。
健康で明るい日常生活を送れるよう、ぜひご家族のみなさまも健診を受検しましょう。