2018年8月1日更新
●健康のためにも健康診断を受けましょう
~再検査・特定保健指導も大切に~
今年度の健康診断はもう受けましたか?
健診を受けると、自分の体の状態が確認でき、その結果日常生活を見直すことにつながります。
元気に過ごすためにも、年に一度は健診を受けましょう。
また、「経過観察(再検査)」や「特定保健指導」の通知が手元にある方、そのまま放置せず、きちんと再検査や指導を受けましょう。
「経過観察(再検査)」の案内が届いたら必ず受けよう
第一次健診で「経過観察(再検査)」と判定された場合、自覚症状がなくても病気が潜んでいる可能性があります。
経過観察(再検査)を受けてみないと正しい判断ができないので、案内が届いたら必ず経過観察(再検査)を受けてください。
要精密検査
要再検査 |
原則として前回の健診から2週間以内に受検 |
要経過観察
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保健指導等のアドバイスをもとに、生活習慣等の改善を行いながら、1・3・6ヵ月の対象の時期に再度検査 |
「特定保健指導」を利用しましょう!
健診の結果、生活習慣病の傾向がみられた場合は「特定保健指導」の対象になります。
「特定保健指導」とは、メタボリックシンドロームの概念を取り入れた生活習慣改善プログラムのことで、専門のスタッフと一緒に、一人ひとりに合った改善方法を考えていきます。
生活習慣を見直すために、専門家のアドバイスを役立てていきましょう!
特定保健指導 |
動機付け支援 |
30歳と35歳以上の健診受検者のうち、該当された方について、原則として1年かけてメタボ対策に取り組み、生活習慣の改善等をサポート |
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積極的支援 |
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健診後の 事後指導 |
特定保健指導に該当されない方で、発症の予兆のある方を対象に実施 |
ご家族のみなさまにも、健診の受検をおすすめします
被扶養者であるご家族のみなさまも、当組合の指定機関で健診を受けられます。当組合の総合健診は乳がん、子宮がん、胃がんなどのがん対策向けの検査に加え、メタボリック症候群などの生活習慣病対策も実施しています。
健康で明るい日常生活を送れるよう、ぜひご家族のみなさまも健診を受検しましょう。
平成30年度 健康診断・保健指導について