2018年8月27日更新
●夏のストレスに気をつけよう!
夏は解放的な気分になり、楽しいイベントが多くワクワクする季節です。しかし、一方でストレスがかかりやすい季節でもあります。
暑さや湿気、夜の寝苦しさによる睡眠不足、お盆休みの帰省での人づきあい、レジャーでの疲れなど、気づかないうちにストレスをため込んでいる可能性があります。ストレスで体調を崩してしまっては、せっかくの楽しい夏も台なし!
疲れをためないように、規則正しい生活を心がけましょう。
栄養不足からくる夏のストレス
暑い日が続くと、麺類や冷たい飲み物などあっさりとした食事になりがちです。これらの栄養は炭水化物と糖分が大半で、必要な栄養素が不足してしまいます。バランスよく栄養素を摂るようにしましょう。
特に、アミノ酸やビタミンB群不足が続くと疲労が回復しにくく、脳など神経系にも悪影響です。
良質な睡眠を心がけよう
睡眠時間の乱れは、免疫力を低下させ、さまざまな悪影響をもたらします。毎朝起きた時にカーテンを開け、朝日を全身に浴びるようにしましょう。体内時計がリセットされ、規則正しい生活のリズムを作り、自律神経を整えます。
睡眠の質を上げるには、朝食と夕食を規則正しく摂ることも効果的です。朝食と夕食の時間をほぼ一定に保つことで、体内時計の代謝リズムのメリハリがしっかりつくようになります。
夏にうれしい、お風呂の健康効果
私たちの体は、汗をかくことにより体温調節を行い、暑さに慣れていきます。ゆっくりと湯船につかって汗をかくと、日常でも汗が出やすくなり、夏バテや熱中症の予防につながります。
夏は、冷房の効いた部屋に長時間いたり、冷たい飲み物などを多くとるため、体が冷えやすくなります。体を温めることで、夏バテの症状である疲労や消化不良など、冷えから起こる不調を改善できます。
ゆっくりと入浴して体を温めると、出てから体温が下がるときに眠気をさそい、眠りにつきやすくなります。ぐっすりと眠ることは、自律神経を整えたり、疲労の回復に効果的です。
当組合では、専門のカウンセラーに相談できる「メンタルヘルス相談窓口」を設けています。電話または面接による相談が可能です。一人で解決することが難しいとき、人に聞いてもらいたいときなどに、ぜひご利用ください。
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