2018年9月3日更新
●秋でもしっかり対策を。「熱中症」と「紫外線」
9月に入り、朝晩は過ごしやすくなってきましたが、まだまだ日中の気温や湿度の高い日があり、熱中症の注意が必要です。
特に湿度の高い日は、汗が蒸発しにくいため体に熱がこもり、熱中症にかかりやすくなります。
夏の疲れで体力が落ちやすい時期なので、きちんと予防対策をとり、体調を崩さないように気をつけましょう。
熱中症予防のポイント
こまめに水分補給を!
● のどの渇きを感じる前に、水やお茶などで水分補給を心がけましょう。
● 大量の汗をかいたときは、スポーツドリンクや経口補水液を利用しましょう。
こんなときは熱中症にご注意!
気温がそれほど高くなくても、湿度が高いと熱中症になることがあるので注意しましょう。
● 気温や湿度が高いとき
● 風が弱いとき
● 日差しが強いとき
● 急に気温が高くなったとき
● 激しい運動や労働をしたとき
● 体調不良や脱水の症状があるとき(二日酔いや下痢など)
暑さを避ける工夫をしましょう!
● 屋内では扇風機やエアコンを使いましょう。
● すだれやブラインドで強い日差しを防ぎましょう。
● 外出時は日陰を歩いたり、帽子や日傘などを利用しましょう。
外出するときは紫外線対策を忘れずに!
夏場は意識して紫外線対策をしていたという方も多いと思いますが、秋になっても真夏の7割近くの紫外線が降り注いでいます。
特に、この時期は行楽シーズンで外出する機会が増え、屋外で過ごすことが多くなります。紫外線の量が夏より少なかったとしても、その分長時間太陽の下にいれば皮膚へのダメージは大きくなります。
日焼け止め、帽子、日傘等を使った紫外線対策を続けていきましょう。