2018年9月20日更新
●早めの準備を!インフルエンザ予防対策
9月に入り朝晩過ごしやすくなってきました。 涼しくなってくると夏の疲れが出て、体調を崩したりしていませんか?これから空気が乾燥してくると、インフルエンザの感染が心配されます。
健康な体は規則正しい生活から作られます。インフルエンザの予防のために、まずは毎日の「食事、運動、睡眠」を見直してみましょう。
当組合では10月からインフルエンザ予防接種の利用補助を行います。計画的に接種するために、早めのご予約がおすすめです。
● 毎日の食事で免疫力をつけよう
インフルエンザの予防には、ウイルスの侵入口である粘膜と、ウイルスと体内で戦う免疫力を強化することが大切です。ビタミンA、B群、Cは粘膜と免疫力を強くしてくれます。
毎日の食事に、これらのビタミンが含まれる食材を取り入れてみましょう。
● 手洗い・うがいを徹底しよう
ウイルスは手を経由して口や鼻から体内へ入り込むため、手洗い・うがいと、マスクの着用を常に心がけましょう。
日常生活の中で、ドアノブ、手すりなど、多くの人が手でさわる場所には、ウイルスや菌が多く付着しています。
トイレの後や食事の前などはもちろんのこと、くしゃみやせきを押さえた後も、しっかり石けんで手を洗ってください。
外から帰ったら、口の中やのどについた微生物を取り除き、口腔内をきれいにするために、うがいもしっかり行いましょう。
● 適度な湿度を保ってのどや鼻を守ろう
空気が乾燥した環境にいると、のどの粘膜の防御機能が低下し、ウイルスの影響を受けやすくなります。特に湿度が40%以下になるとインフルエンザウイルスが活発になり、感染力が高まります。
加湿器を使う、マスクを着用するなどして、のどや鼻が乾燥するのを防ぎましょう。
● 予防接種を受けよう
冬になると、毎年猛威をふるうインフルエンザ。流行のピークは12月以降ですが、早めに対策をしておくことが大切です。普段の生活習慣を整えるのはもちろんですが、インフルエンザの発症を抑えるのに効果的なのは、予防接種を受けることです。
当組合では、10月からインフルエンザ予防接種の利用補助を行っておりますので、ぜひご利用ください。