お知らせ
2018年10月3日更新

●健診後のフォローはしていますか?
  ~10月はピンクリボン月間。乳がん検診もお忘れなく~

健診で「要経過観察(再検査)」と診断されたけど、再検査をまだ受けていない方はいらっしゃいますか?

当組合では、健診後の再検査や保健指導を無料で受けることができますので、健診結果をそのままにせず、再検査を受けましょう。

また、10月はピンクリボン月間。現在、生涯に乳がんを患う日本人女性は11人に1人といわれています。

他のがん同様、早期発見、早期治療が大切ですので、この機会に乳がん検診を受けてみませんか。

「経過観察(再検査)」で、正しい結果を知ろう!

第一次健診は、体に異常がないか広く浅く調べます。数値に異常が見られる場合、その後の経過観察(再検査)を受けてみないと、正しい判断ができません。

第一次健診の時間と費用を無駄にしないためにも、必ず経過観察(再検査)を受けてください。

平成30年度の「健診後のフォロー体制」は次のとおりです

  種別 対象者 ご案内方法
30歳と35歳以上の健診受検者の「健診結果」と服薬歴などをもとに特定保健指導の階層化を行った結果、「動機付け支援」および「積極的支援」に該当された方 指定機関で受検された場合、健診機関より直接対象者に通知


特定保健指導に該当されない方で、発症の予兆のある方
3.追求検査
要精・再検および経過観察対象者等

平成30年度 「健康診断」・「保健指導」について

「特定保健指導」もお忘れなく!

「特定保健指導」とは、メタボリックシンドロームに着目した生活習慣改善プログラムのことで、対象者には、健診機関より直接通知が届きます。

専門スタッフと一緒に、一人ひとりに合った生活習慣の改善方法を考えていきますので、通知が届いた方は、ぜひサポートを活用してください。

保健指導
特定保健指導
動機付け支援
30歳と35歳以上の健診受検者のうち、該当された方について、原則として1年かけてメタボ対策に取り組み、生活習慣の改善等をサポート
積極的支援
健診後の
事後指導
特定保健指導に該当されない方で、発症の予兆のある方を対象に実施

特定保健指導について

当組合の健診をご活用ください

「乳がんの早期発見・早期診断・早期治療の大切さを伝える」ことを目的とした、ピンクリボンフェスティバルが開催中です。

乳がんへの関心を高め、一人でも多くの人に検診受診への一歩を踏み出してもらうために、各地でさまざまなイベントが行われています。

●乳がん検診を受けましょう●

40歳以上の方は、2年に一度、乳がん検診を受けることが国の指針により勧められています。当組合では「総合健診」「特定健診」にて乳がん検診を行っております。早期発見・早期治療に役立つよう、当組合の健診をご活用ください。

インフルエンザの予防は日頃の生活習慣から

毎日の手洗い・うがい・バランスのとれた食事を心がけ、予防につとめましょう。

インフルエンザ予防接種はお早めに!!

ワクチンが十分な効果を維持する期間は、接種後2週間から約5ヵ月とされていますので、流行前の遅くとも 12月中旬 までには予防接種を受けましょう。