2018年10月5日更新
●インフルエンザの流行シーズンに備えて
予防接種は計画的に受けましょう
10月に入り、インフルエンザ予防接種の補助が始まりました。
ワクチンの効果が十分発揮されるのは接種後2週間後から約5ヵ月間とされておりますので、12月~3月の流行シーズンに合わせて 11月中には接種を完了しておくと安心です。また、お子様など2回法による接種が必要な場合は、1~4週間の間隔が必要となりますのでしっかりと計画を立てておくとよいでしょう。
なお、予防接種はインフルエンザにかかりにくくするだけでなく、万が一感染した場合に症状の重症化を防ぐ効果もあります。
予防のためには、予防接種の他にも、日頃から免疫力を高め、マスクの着用や手洗い・うがいを心がけることが大切です。
平成30年度インフルエンザ予防接種 実施概要表
対象者 | 被保険者(本人)・被扶養者(家族) | ||
実施期間 | 原則として10月から翌年1月 | ||
補助限度額 | 1人あたり1,500円を限度 | ||
補助金請求期限 | 平成31年2月28日(木)まで |
当組合の指定機関(委託機関)の追加
(1)名古屋ステーションクリニック (名古屋市中村区)
(2)ミッドタウンクリニック名駅 (名古屋市中村区)
(3)スカイル健康管理センター (名古屋市中区)
(4)メディカルパーク今池 (名古屋市千種区)
(5)東山健康管理センター (名古屋市千種区)
(6)守山健康管理センター (名古屋市守山区)
(7)大和健診センター (京都市中京区)
当組合の指定機関(委託機関)の休止
(1)半田市医師会健康管理センター (愛知県半田市)
(2)M・Oクリニック (大阪市中央区)
愛知県内 | 愛知県外 | ||
実施方法 | ①愛知県医師会の実施医療機関における 「接種補助券」対応※1 |
△ | × |
②事業所・健保会館巡回実施分※2 | ○ | △ | |
③当組合の指定機関実施分 | ○ | ○ | |
④補助実施分(補助金対応)※3 | △ | ○ |
※1 | 今年度中に65歳以上(昭和29年4月1日以前に生まれた方)になる方は対象となりません。 |
※2 | 平成30年10月25日(木) 16:30~19:00(予定) 名古屋薬業健保会館 にて実施 詳細は下記に記載 |
※3 | 愛知県内で実施される場合は原則として補助金対応をいたしませんので予めご了承ください。ただし、※1の65歳以上の方、または接種補助券が当組合より発行されていない方(平成30年9月30日現在で当組合に加入されていない方)等は対象とさせていただきます。 |
平成30年度インフルエンザ予防接種 実施要綱
早めの予防接種が肝心です!
インフルエンザワクチンは、接種後約2週間後から効果が現れ、その後5ヵ月間ほど効果が持続するとされています。
当組合の「インフルエンザ予防接種補助事業」を活用して、なるべく早めに済ませておくと安心です。