2018年10月19日更新
●インフルエンザ対策
①バランスのとれた食事、運動、睡眠で免疫力を高めよう!
10月も半ばを過ぎ、朝夕は寒さを感じる頃となりましたが、体調を崩していませんか?冬に近づくにつれ、空気が乾燥してくると、インフルエンザの流行期に入ってきます。
規則正しい食事、運動、睡眠で免疫力を高めて、インフルエンザを予防しましょう。
規則正しい生活習慣で免疫力アップ
栄養バランスのとれた食事
食事のコツは「量は少なく種類は多く」です。ウイルスと戦うための免疫物質のもととなるタンパク質やミネラル、それからビタミンA、B、C、D群などを含む食事を意識的に摂るようにしましょう。また、山芋、納豆、オクラなどのネバネバ成分であるムチンも、腸内環境を整えて免疫力を高めます。
十分な睡眠
睡眠中に免疫物質が生成されるため、睡眠不足は免疫力を低下させます。忙しいと睡眠を犠牲にしてしまいがちですが、体内リズムを整えるためにも、十分な睡眠をとるようにしましょう。
適度な運動
適度な運動は血行を良くして免疫細胞の働きを活発にし、ウイルスに対する抵抗力を高めてくれます。
旬の果物を食卓にとり入れてみませんか?
当組合の保険証をお持ちの方は、味覚狩りの契約施設をリーズナブルにご利用いただけます。旬の果物を楽しめますので、ぜひご家族でお出かけください。栄養たっぷりの果物を食べて、冬に備えましょう。
ご利用方法などについては、こちらをご覧ください。
流行前に予防接種を受けよう!
当組合ではインフルエンザ対策として、「インフルエンザ予防接種の費用補助」を実施しています。
予防接種には、インフルエンザの発症を抑えるだけでなく、もし発症したとしても、重症化を防ぐ効果もあります。
予防接種の効果が現れるまでに、接種をしてから約2週間かかるといわれています。インフルエンザが流行する前に、早めの接種を心がけましょう。
インフルエンザの予防は日頃の生活習慣から
毎日の手洗い・うがい・バランスのとれた食事を心がけ、予防につとめましょう。