お知らせ
2018年11月26日更新

●インフルエンザの予防接種はお済みですか?

 11月も後半に突入し、寒さや乾燥から体調を崩しやすい季節になってきました。各地からインフルエンザの声も聞こえてきましたが、予防接種はもうお済みですか?

 インフルエンザにかかったら、家族をはじめ他の人にうつさないようにしなければならず、数日は休まなければならないので職場にも迷惑をかけることになります。

 

予防接種はいつ打つの?

 インフルエンザのワクチンは接種後効果が出始めるまでに2週間ほどかかるといわれています。インフルエンザの流行は例年12~3月ごろですので、流行する前の11月中に予防接種を受けることをおすすめします。

特に接種がすすめられる方

幼児と高齢者
  • 免疫力が低下している、または重症化するおそれのある方
    (高齢者、乳幼児(生後6ヵ月以降)、妊婦、持病のある方など)
  • 流行時期に重要な予定が控えている(受験など)方、そのご家族
  • 高齢者施設など、感染が広がりやすい施設で過ごす方

自分でもできる感染対策

うがいをする人とウォーキングをする人

 ウイルスは手を経由して口や鼻から体内へ入り込むため、手洗い・うがいと、マスクの着用を常に心がけましょう。
 ウイルスに対する抵抗力を高めるために、バランスの取れた食事、早寝早起きによって体内リズムを整えたり、適度な運動によって免疫細胞の働きを活発にすることも重要です。
 また、部屋の空気が乾燥するとのどの粘膜が乾燥し、防御機能が低下します。濡れタオルを干す等して、湿度を60%前後に保ちましょう。

インフルエンザの予防は日頃の生活習慣から

 毎日の手洗い・うがい・バランスのとれた食事を心がけ、予防につとめましょう。

インフルエンザ予防接種はお早めに!!

ワクチンが十分な効果を維持する期間は、接種後2週間から約5ヵ月とされていますので、流行前の遅くとも 12月中旬 までには予防接種を受けましょう。

関連項目はこちら