お知らせ
2018年11月28日更新

●手軽にアンチエイジング ⑤冬の肌トラブル対策

 外は空気が乾燥し、オフィス内もエアコンなどでさらに乾燥し、肌がカサカサする、かゆみを感じる等、肌のトラブルを感じていませんか? 肌の乾燥はかゆみやかさつきにつながるのはもちろん、見た目の印象にも大きく影響を与えます。

 乾燥や肌荒れ対策には、毎日しっかりケアすることが大切です。毎日のケアで肌トラブルを予防するのと同時に、瑞々しい肌を目指しましょう!

まずは、基本の保湿

 肌のカサカサは、肌表面の角質層の乾燥によるものなので、顔も体もまずは保湿が重要です。洗顔後や入浴後には、ローションなどで保湿しましょう。
 洗顔後や入浴後、肌の水分量はどんどん減少するので、できるだけ早く保湿をすることが大切です。
 夜眠れないほどのかゆみを感じる場合は、セルフケアに頼らず皮膚科で診てもらいましょう。

見落としがちな血行不良対策

 冬になり気温が下がると、毛細血管が収縮し血行が悪くなります。血行が悪くなると、栄養分や酸素などの供給が不十分となるために、新陳代謝の悪化を引き起こします。つまり、肌が老化する原因となるのです。
 血行を促進するためには、湯船に浸かって体を温めたり、マッサージをするのが効果的です。

毎日の生活で、簡単ケア

水仕事は手袋を着用して

 台所用洗剤は原液のままではなく、10倍程度の水で薄めて使うのがおすすめ。手荒れの症状があるときやお湯で洗うときは、綿の手袋にゴム手袋を重ねて使い、手を保護しましょう。

暖房を使うときは、濡れタオル等で保湿を

 暖房を使うときは、温風が肌に直接当たらないようにし、加湿器で湿度を調整(目安は50%~60%程)しましょう。加湿器がない場合は、水で濡らしたタオルをしぼり、部屋にかけておくだけでもOKです。

ゴシゴシしない!泡でやさしく洗う

 熱い湯でゴシゴシ洗うと、皮脂を流す原因となります。ぬるま湯で、石けんやボディソープはしっかりと泡立てて、やさしく洗いましょう。

インフルエンザの予防は日頃の生活習慣から

 毎日の手洗い・うがい・バランスのとれた食事を心がけ、予防につとめましょう。

インフルエンザ予防接種はお早めに!!

ワクチンが十分な効果を維持する期間は、接種後2週間から約5ヵ月とされていますので、流行前の遅くとも 12月中旬 までには予防接種を受けましょう。