2018年12月3日更新
●お酒と上手に付き合いましょう
忘年会やクリスマスなど、12月はお酒を飲む機会が多くなります。既に宴会の予定が入っている方もいるかもしれませんね。
お酒には、ストレス緩和や食欲増進、コミュニケーションツールとしての効果がある一方、二日酔いをはじめとする様々な病気や不調の引き金にもなります。
飲み過ぎないように、適量を守って、健康的にお酒を楽しみましょう!
健康的に楽しく飲むには?飲み過ぎを予防する
5つのポイント!
- 自分のペースでゆっくり飲みましょう
- 談笑しながら、楽しく飲みましょう
- 空腹で飲むことは避けましょう
- 強い酒は薄めて飲みましょう
- 週に2日は休肝日をつくりましょう
自分のペースで楽しく飲みましょう
生まれつきお酒に強い人と弱い人がいます。この体質は努力で解決できるものではありません。飲めない人にお酒を無理強いすることは、精神的、身体的に苦痛を与えるばかりでなく、最悪の場合は死に至らしめることもある危険な行為です。お酒の無理強いは絶対にやめましょう。
また、無理に進められても、きっぱりと断る勇気を持ちましょう。飲めないことは悪いことでも、空気が読めないことでもありません。
健康診断を忘れずに
度が過ぎた飲酒は、消化器、循環器、神経など全身の様々な機能にも障害を引き起こします。二日酔いや胃もたれのような自覚症状がないままに進行することもあります。
アルコールで体を壊さないためにも、飲み過ぎに注意するとともに、定期的に健康診断を受けましょう。健診結果を今後の健康管理に活かし、健康的にお酒を楽しみましょう!
インフルエンザの予防は日頃の生活習慣から
毎日の手洗い・うがい・バランスのとれた食事を心がけ、予防につとめましょう。