お知らせ
2018年12月14日更新

●ジェネリック医薬品で医療費を節約しよう

 医療費の節約につながる「ジェネリック医薬品」。家計にやさしいだけでなく、飲みやすくなるなど新薬よりも改良されているものもあります。

 長期間服用されているお薬がある、または何種類かのお薬を服用されている場合、ジェネリック医薬品に替えることにより大きく薬代を減らすことができます。上手に活用して賢く節約をしましょう。

ジェネリック医薬品が低価格な理由

 

 新薬開発には膨大なコストがかかりますが、新薬の特許期間が切れると、他の製薬会社も同じ有効成分の薬を製造・販売できるようになります。この薬がジェネリック医薬品で、後発医薬品とも呼ばれます。

 ジェネリック医薬品は膨大な開発費が抑えられるため、新薬よりも安く提供することが可能なのです。

 

ジェネリック医薬品にするとどのくらい安くなる?

 

 病気などにより、長期間にわたって薬を服用する場合は、ジェネリック医薬品を利用することで薬代を大幅に抑えることができ、家計にもやさしいので、ぜひご活用ください。

 ジェネリック医薬品の差額は、薬の種類によっても変わってきます。もっとくわしく知りたい方は、「かんたん差額計算」サイトをチェックしてみましょう。

 

新薬とジェネリック医薬品の差額がわかります!

 

「かんたん差額計算」サイトで、現在処方されている薬の製品名を入力すると、ジェネリック医薬品に切り替えた場合にどれくらい薬代を安くできるか調べることができます。

ジェネリック医薬品 自己負担額が軽減されます

 

★ 切り替えたい時は医師、または薬剤師に相談を ★

 ジェネリック医薬品への切り替えについて、まずは医師、または薬剤師に相談しましょう。直接伝えにくい時は、「ジェネリック医薬品お願いカード」や「ジェネリック希望シール」をお使いください。

 

不安な方は、まず「お試し調剤」

 

 ジェネリック医薬品を利用したことがなく、不安に感じる方は、「お試し調剤(分割調剤)」というしくみをご利用ください。

 このしくみを使えば、1枚の処方せんで何回かに分けて薬を受け取ることができますので、まず最初の1~2週間だけジェネリック医薬品を試してみることができます。

インフルエンザの予防は日頃の生活習慣から

 毎日の手洗い・うがい・バランスのとれた食事を心がけ、予防につとめましょう。

インフルエンザ予防接種はお早めに!!

ワクチンが十分な効果を維持する期間は、接種後2週間から約5ヵ月とされていますので、流行前の遅くとも 12月中旬 までには予防接種を受けましょう。

ノロウイルスにご注意ください

きっちり手洗い、しっかり加熱でノロウイルス食中毒の予防を!

 
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