2019年1月23日更新
●年の初めの健康管理③
こころのケアを大切に
ストレスやメンタルヘルスという言葉をよく耳にするようになり、こころの健康づくりは身近なテーマとなっていますね。
ストレスは誰にでもありますが、ためすぎるとこころや体の調子を崩してしまうこともあります。こころの病気の予防には、ストレスと上手につきあうことが大切です。ストレスをためない暮らし方について、考えてみましょう。
毎日の生活習慣を整えよう
ストレスと上手につきあうためには、まず健康の基礎固め。バランスの取れた食事に、適度な睡眠や運動で、毎日の生活習慣を整えましょう。
また、好きな音楽を聴く、ゆったりお風呂に入る、ぼんやりと窓の外を眺めるなど、リラックスできる時間をもつことも大切です。ストレスを感じたときは、意識的に取り入れましょう。
アタマを柔らかくしよう
ストレスを感じるとき、私たちは物事を固定的に考えてしまっていることがあります。たとえば、「○○でなくてはいけない」と考えていたら、それがうまくいかないときには強いストレスを感じてしまいます。
そんなときは、ダメな点ばかりではなく、実際にできていることに注意を向けてみましょう。考え方や見方を少し変えてみるだけで、気持ちが楽になることがあります。
誰かに相談しよう
困ったときやつらいときに話を聴いてもらうだけでも、気持ちが楽になることがあります。
当組合では、専門のカウンセラーに相談できる「メンタルヘルス相談窓口」を設けています。電話または面接による相談が可能です。一人で解決することが難しいとき、人に聞いてもらいたいときなどに、ぜひご利用ください。
メンタルヘルス相談窓口はこちら!
◆ 電話による相談
月曜~土曜日の10:00~22:00
(日・祝、年末年始はお休み)
◆ 面接による相談
月曜~土曜日の10:00~20:00
(日・祝、年末年始はお休み)
全国主要都市にある約165ヵ所のカウンセリングルームで、
面接による相談もできます。
深刻になる前に、心の病気の早期発見にお役立てください。
プライバシーは厳守されますので、安心してご活用ください。
事業所ご担当者様へ
インフルエンザの流行期に入りました
~インフルエンザの予防は日頃の生活習慣から~
インフルエンザ予防の基本は、毎日の手洗い・うがい・バランスのとれた食事を心がけることです。
睡眠不足や疲れにより、免疫力が下がるとインフルエンザに罹りやすくなります。
まずはご自身での健康管理に努めましょう。