お知らせ
2019年3月13日更新

●お出かけの時には保険証をお忘れなく

  少しずつ暖かくなり、お花見やハイキングなどによい季節になってきました。

  おでかけの予定を立てられる方も多いのではないでしょうか。

  万が一おでかけ先でけがをしてしまったときのために、「保険証」も忘れずに携帯してください。

  病院へ行っても、保険証を提出できないと、健康保険で治療が受けられず、医療費の全額を自分で立て替えることになってしまいます。

  また、お薬手帳を持っている方は、一緒に携帯しましょう。

  しっかり準備して、おでかけを楽しんでください。

大切な「保険証」-取扱にご注意ください!

  • 突然の病気・けがに備え、「保険証」は常に携帯しましょう。
  • 「保険証」は身分証明書としても通用するものですので、なくさないように注意しましょう。
  • 「保険証」の記載事項を勝手に直したり(住所欄は可)、他人に貸したりしないようにしましょう。

お薬手帳も忘れずに!

  旅行先で病気になったときや救急のときは、お薬手帳があれば、現在服用している薬を正確に医師に伝えることができます。

  また、薬の重複や副作用の再発防止、飲み合わせに問題がないかなどのチェックにも役立ちますので、保険証と一緒に携帯するようにしましょう。

「第三者行為」で保険証を使ったときは忘れずに届出を!

  第三者の行為によってけがをした場合、健康保険は使えます。しかしその医療費は原則、相手(第三者)が支払うものになります。

  後日、健保組合の負担した医療費を相手(第三者)に請求しますので、「第三者行為による傷病届」などの必要書類を健保組合に提出していただくことになります。

「第三者行為」とは?

  • 自動車同士など相手のいる交通事故(労災保険に該当する場合は除く)
  • けんか
  • 他人の飼い犬に咬まれた

    など、第三者の行為によってけがをした場合をいいます。

海外で受診したときは

  海外滞在中に現地の医療機関にかかった場合には、全額自己負担することになりますが、後日海外の医療機関で発行された診療内容明細書と領収明細書を添えて申請すれば、海外療養費として払い戻しを受けることができます。

花粉対策をお忘れなく!

花粉の飛散状況をチェックして、しっかり対策しましょう。

インフルエンザの予防は日頃の生活習慣から

 インフルエンザ予防の基本は、毎日の手洗い・うがい・バランスのとれた食事を心がけることです。
 睡眠不足や疲れにより、免疫力が下がるとインフルエンザに罹りやすくなります。
 まずはご自身での健康管理に努めましょう。


ノロウイルスにご注意ください

きっちり手洗い、しっかり加熱でノロウイルス食中毒の予防を!

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