お知らせ
2019年3月18日更新

●春野菜など旬の食べ物でパワーUP!

 だんだん暖かさを感じる日が多くなってきました。身の周りの環境が変わる方も多いのではないでしょうか。
 変化の時期は自分の生活を見直すよいチャンスです。毎日忙しくて、食事がおろそかになっていませんか?
 今までの食生活を見直して、新年度も元気にスタートしましょう!


旬の食材で体の調子を整えよう!

●春キャベツ

 ビタミンC、U(キャベジン)が豊富。胃腸の調子を整え、肝臓の解毒作用を助ける働きがあります。冬のキャベツに比べ、葉がやわらかくみずみずしいのが特徴。
 生食に向きますが、加熱する場合はスープなどにして食べるのがおすすめ。

●菜の花

  菜の花にもβカロテンが豊富に含まれており、肌や粘膜の健康維持に効果があるとされています。
 そのほかビタミンB1や鉄、カルシウムなどを含み、バランス良く栄養をとれる野菜です。
 油と一緒に調理することで、カロテンの吸収率が高くなるのでおすすめです。

成人が1日に必要な野菜の摂取量は"350g"

 厚生労働省の食生活改善普及運動のなかで、「毎日プラス1皿の野菜」が進められています。日本人は1日“280g”ほどの野菜をとっており、普段の食事のメニューに野菜をプラスして70~80g加えることで、成人が1日あたりに必要な野菜の摂取量の目安とされている“350g”に近づきます。
特に旬の野菜は、その季節に必要な栄養素が豊富に含まれています。毎日の食事に取り入れてみましょう。

主食に「副菜」「主菜」を意識しましょう

 厚生労働省・農林水産省が平成17年6月に策定した「食事バランスガイド」では、食事を「主食」「副菜」「主菜」「牛乳・乳製品」「果物」の5つの料理区分に分け、1日に「何を」「どれくらい」食べたらいいかの目安をわかりやすく、独楽(こま)の形で表しています。くわしくは下記ホームページをご覧ください。


花粉対策をお忘れなく!

花粉の飛散状況をチェックして、しっかり対策しましょう。

インフルエンザの予防は日頃の生活習慣から

 インフルエンザ予防の基本は、毎日の手洗い・うがい・バランスのとれた食事を心がけることです。
 睡眠不足や疲れにより、免疫力が下がるとインフルエンザに罹りやすくなります。
 まずはご自身での健康管理に努めましょう。


ノロウイルスにご注意ください

きっちり手洗い、しっかり加熱でノロウイルス食中毒の予防を!


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