2019年3月20日更新
●環境の変化を楽しもう ②睡眠時間をしっかりとろう
環境がかわり「夜ぐっすり寝ることができなくなった」「睡眠時間は足りているのになぜか日中眠くなってしまう」ということはありませんか?それは生活習慣を見直すべきサインかもしれません。
睡眠には心と体を回復する働きがあります。そのため睡眠時間が足りなかったり、睡眠の質が悪くなると十分に心身を回復できず、健康上の問題や生活への支障がでてしまうことも。
睡眠のときはしっかりと休む習慣をづけ、毎日元気に過ごしましょう。
生活習慣を見直そう
適度な運動を習慣づけることは、入眠を促進します。また、しっかりと朝食をとることは朝の目覚めを促します。
規則正しい生活習慣によって眠りと目覚めのメリハリをつけることが大切です。
※就寝前の激しい運動や夜食は、睡眠を妨げるので避けるようにしましょう。
就寝前にカフェインを取らないようにしよう
カフェインには覚醒作用があるため、就寝前3~4時間以内の摂取は、控えたほうがよいでしょう。
カフェインは、コーヒー、紅茶、緑茶、ココア、栄養ドリンク剤などに多く含まれています。
眠くなってから寝床につこう
寝付ける時刻は日中の活動量などにより変化するため、1年を通じて毎日同じ時刻に寝付くことが自然なわけではありません。
眠くないのに無理に眠ろうとするとかえってストレスになり寝つきが悪くなってしまいます。
就寝時刻はあくまで目安であり、その日の眠気に応じて「眠くなってから寝床につく」ことがスムーズな睡眠への近道です。
▼ 心の疲れはメンタルヘルス相談をご利用ください ▼
当組合では、専門のカウンセラーに相談できる「メンタルヘルス相談窓口」を設けています。電話または面接による相談が可能です。一人で解決することが難しいとき、人に聞いてもらいたいときなどに、ぜひご利用ください。
インフルエンザの予防は日頃の生活習慣から
インフルエンザ予防の基本は、毎日の手洗い・うがい・バランスのとれた食事を心がけることです。
睡眠不足や疲れにより、免疫力が下がるとインフルエンザに罹りやすくなります。
まずはご自身での健康管理に努めましょう。