2019年8月5日更新
●夏バテ防止にはこれ!運動、食事、睡眠の簡単習慣
暑い日が続いていますね。倦怠感や食欲不振、睡眠不足など、夏バテの症状が出ている方も多いのではないでしょうか。
運動、食事、睡眠の簡単な生活習慣で、夏バテを防止することができます。
夏バテを防止する簡単習慣を取り入れて、これからの残暑に負けない体をつくりましょう!
運動ニコニコペースでスタミナアップ
「ただでさえ夏バテでだるいのに、運動なんてしたら熱中症になってしまう。」と思いましたか?
もちろん、暑い中激しい運動を続けることは危険を伴いますが、ニコニコペースなら、スタミナアップが図れます。
ニコニコペースとは・・・
目安は年齢や体力で一人ひとり異なりますが、人と話ができて、軽く汗ばむ程度の運動です。
運動は分割しても継続しても効果は同じといわれています。休養をとり入れながら、無理なく続けることがポイントです。
食事ビタミンB1で糖質を代謝
アイスや清涼飲料水、そして麺類・・・。暑さや食欲不振から食事を簡単に済ませることが多くなっていませんか?
夏は糖質の多い食事に偏りがちですが、これを代謝によってエネルギーに変えるのがビタミンB1。バランスのよい食事はもちろん、ビタミンB1を特に積極的に取り入れましょう!
ビタミンB1の含有量が多い食品
食材 | 1食あたりの含有量 |
---|---|
うなぎ | 1.13mg |
豚ヒレ | 1.0 mg |
豚モモ | 0.73mg |
鶏レバー | 0.35mg |
たらこ | 0.34mg |
ライ麦 | 0.32mg |
玄米 | 0.24mg |
睡眠エアコンと涼しい素材で快適環境
夜になっても蒸し暑い日が続いていますが、睡眠はとれていますか?
少しの工夫で寝室や寝具が快適になり、質のよい睡眠をとることができます。
寝室や寝具を快適にするポイント
- 就寝前の冷房であらかじめ寝室を冷やしておく
- 抱き枕を使った横向き寝で、気道の圧迫を防ぐ
- 竹シーツやい草枕、麻やガーゼ素材の肌触りがさらっとした素材を選ぶ