2020年1月1日更新
●新年のごあいさつ
名古屋薬業健康保険組合
理事長 高木 裕明
新年あけましておめでとうございます
被保険者ならびに被扶養者の皆様におかれましては、新しい年を健やかにお迎えのこととお慶び申し上げます。
また、日頃より当組合の事業運営につきまして多大なるご理解とご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。
昨年は、台風19号等により東日本地方に大きな災害が発生した年となり、被災された皆様には心よりお見舞いを申し上げます。
平成30年度の概算医療費は、前年度4,000億円増加の42兆6,000億円と公表されたところです。高齢者の増加や医療の高度化などに伴う医療費の増加が今後も見込まれるところです。
政府では安倍首相が自ら議長となり医療や年金、介護など社会保障改革の司令塔となる「全世代型社会保障検討会議」を発足したところです。高齢化を見通した社会保障の負担と給付の見直しが避けて通れない課題となっているところです。
当組合ではこれまでも健診などの健康管理事業を展開しながら健康の保持・増進や健康寿命の延伸などのサポートを行っておりますので、皆様におかれましても当組合の保健事業を積極的にご活用いただきまして一年に1回は健診を受けていただきますようお願い申し上げる次第でございます。
最後になりますが、この一年がみなさまにとって幸多き年でありますよう心からお祈り申し上げ、新年のご挨拶とさせていただきます。