2020年7月13日更新
●水分不足にご用心!
日頃から、水分摂取を意識していますか。ダイエットや健康づくりのため、運動や食事の栄養バランスには気を付けていても、水分摂取はあまり気にしていない方も多いのではないでしょうか。
体内から数%水分が不足するだけで、脱水症状が始まります。今日は、水分摂取の重要性について、確認しましょう。
水分の役割
水分は体内でさまざまな役割をしています。
- 体温調節
汗をかくことで体表を冷やします。 - 栄養素や老廃物の運搬
血液として栄養素を全身に運んだり、汗や尿として老廃物を体外に排出します。 - 内部環境の維持
体液の濃度や浸透圧を調整します。
マスク着用時は危険度アップ!
マスクを着用していると、体感温度が上昇し発汗量が増えることがあります。マスクを着用する場合には、特に気を付けるようにしましょう。
また、周囲の人との距離を十分にとれる場所で、マスクを一時的にはずして休憩することも必要です。
水分摂取の3つのポイント
気が付いたら水分不足なんてことにならないために、3つのポイントをご紹介します。
- こまめに
一度に飲み過ぎると水分量の調整をしている腎臓に負担がかかってしまい、むくみの原因にもなります。 - のどが渇く前に
「のどが渇いた」と思ったときには、すでに水分が不足している状態です。 - 大量に汗をかいた後は、塩分も
汗で失った塩分も、適切に補給しましょう。
高齢者の方は特に注意!
加齢に伴い、発汗量・皮膚血流量が低下したり、のどの渇きを自覚しにくくなるため、高齢者の方は脱水症状に陥りやすいです。
より意識して、水分補給を行いましょう。
新型コロナウイルス感染症に備えよう
「新型コロナウイルス感染症」が、世界中に拡がっています。
WHOは緊急事態を宣言し、国内でもヒトからヒトへの感染が認められ感染拡大が懸念されています。
予防には、一人ひとりができることから始め、かぜやインフルエンザと同じように、手洗いやせきエチケットなどの感染症対策を行うことが重要です。
気になる症状があるときは?
新型コロナウイルスへの感染が疑われる場合は、保健所などに設置される「帰国者・接触者相談センター」にお問い合わせください。
問い合わせ先
地域の保健所や各自治体が設ける専用相談窓口
厚生労働省 電話相談窓口(コールセンター)
TEL:0120-565653(フリーダイヤル)
午前9時~午後9時(土日・祝日も実施)
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