お知らせ
2020年10月15日更新

●喫煙について考えよう
 ~医師開発アプリ「ascure卒煙」をご活用ください~

 2020年4月より改正された健康増進法が全面施行され、多くの場所で原則屋内禁煙が義務化されました。

 今年こそ、タバコの害について改めて認識し、大切な家族や周りの人たちのためにも、禁煙にチャレンジしてみませんか?

  タバコの害  

 がんをはじめ、脳卒中などの循環器疾患、結核などの呼吸器疾患、糖尿病、歯周病など、多くの病気が喫煙により引き起こされることがわかっています。

新型コロナウイルス感染症と喫煙について

 喫煙は、年齢や基礎疾患(糖尿病、高血圧など)とともに、重症化のリスクであることが報告されています。

  受動喫煙の害  

 下の表は、タバコ1本あたりに含まれる化学物質の、主流煙に対する副流煙の割合です。1より大きいものは、主流煙よりも副流煙にたくさん含まれるという意味です。
 このように、主流煙より副流煙に多く含まれる有害成分もあり、マナーという考え方だけでは解決できない健康問題です。

成分 タバコ1本の主流煙に対する副流煙の割合
一酸化炭素 3.4-21.4
ニコチン 2.8-19.6
タール 1.2-10.1

  医師開発アプリ「ascure卒煙」をご活用ください  

 名古屋薬業健康保険組合では、タバコをやめられない方に禁煙をサポートするため、医師開発アプリ「ascure卒煙」を導入いたしました。

 信頼できる指導員のビデオ通話によるサポートを、6ヵ月間しっかり受けられるので、1人で禁煙が続かなかった方も安心です。費用は当組合にて全額負担されますのでこの機会にぜひご活用ください。

POINT

新型コロナウイルス感染症に備えよう

 「新型コロナウイルス感染症」が、世界中に拡がっています。
 WHOは緊急事態を宣言し、国内でもヒトからヒトへの感染が認められ感染拡大が懸念されています。

 予防には、一人ひとりができることから始め、かぜやインフルエンザと同じように、手洗いやせきエチケットなどの感染症対策を行うことが重要です。

気になる症状があるときは?

 新型コロナウイルスへの感染が疑われる場合は、保健所などに設置される「帰国者・接触者相談センター」にお問い合わせください。

問い合わせ先

地域の保健所や各自治体が設ける専用相談窓口
厚生労働省 電話相談窓口(コールセンター)

TEL:0120-565653(フリーダイヤル)
午前9時~午後9時(土日・祝日も実施)

インフルエンザの予防は日頃の生活習慣から

毎日の手洗い・うがい・バランスのとれた食事を心がけ、予防につとめましょう。

インフルエンザ予防接種はお早めに!!

くわしくはこちらワクチンが十分な効果を維持する期間は、接種後2週間
から約5ヵ月とされていますので、流行前の遅くとも
12月中旬 までには予防接種を受けましょう。

健康管理アプリ『グッピーヘルスケア』をご利用ください!

スマートフォンで16種類以上の健康管理が行えるアプリ『グッピーヘルスケア』を導入いたしました。活用状況に応じポイントが貯まり、応募するとAmazonギフト券が当たります。
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