お知らせ
2020年11月5日更新

●インフルエンザ・新型コロナウイルス感染対策 基本のおさらい

 朝夕の冷え込みも厳しくなり感染症が流行する季節となりましたが、体調はお変わりありませんか。

 自分がうつらないために、大切な人にうつさないために、感染症対策の基本をおさらいしましょう。

接触感染には

■手洗いをしよう

ハンドソープによるもみ洗いと流水すすぎにより、手洗いなしの場合と比較して約0.0001%まで手に付着したウイルスは減らせます。

(参考文献)森功次他:感染症学雑誌、80:496-500,(2006)

飛沫感染には

■マスクでうつらない

鼻と口の両方を覆ってゴムひもを耳にかけたら、隙間がないように、最後にもう一度鼻まで覆いましょう。

■咳エチケットでうつさない

咳やくしゃみを介してウイルスの伝播を防ぐ、社会的なマナーです。特に、電車や職場、学校など人が集まるところで実践することが大事です。

○マスクを着用する(口・鼻を覆う)
○【マスクがないとき】ティッシュ・ハンカチで口・鼻を覆う
○【マスクがないとき】袖で口・鼻を覆う
×何もせずに咳やくしゃみをする
×咳やくしゃみを手でおさえる

POINT

新型コロナウイルス感染症に備えよう

 「新型コロナウイルス感染症」が、世界中に拡がっています。
 WHOは緊急事態を宣言し、国内でもヒトからヒトへの感染が認められ感染拡大が懸念されています。

 予防には、一人ひとりができることから始め、かぜやインフルエンザと同じように、手洗いやせきエチケットなどの感染症対策を行うことが重要です。

気になる症状があるときは?

 新型コロナウイルスへの感染が疑われる場合は、保健所などに設置される「帰国者・接触者相談センター」にお問い合わせください。

問い合わせ先

地域の保健所や各自治体が設ける専用相談窓口
厚生労働省 電話相談窓口(コールセンター)

TEL:0120-565653(フリーダイヤル)
午前9時~午後9時(土日・祝日も実施)

インフルエンザの予防は日頃の生活習慣から

毎日の手洗い・うがい・バランスのとれた食事を心がけ、予防につとめましょう。

インフルエンザ予防接種はお早めに!!

くわしくはこちらワクチンが十分な効果を維持する期間は、接種後2週間
から約5ヵ月とされていますので、流行前の遅くとも
12月中旬 までには予防接種を受けましょう。

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