お知らせ
2020年12月4日更新

●令和2年度 被扶養者の資格確認を実施いたします

 当組合では、適正な保険給付と高齢者医療制度に係る納付金・支援金の適正な負担のため、毎年被扶養者の資格確認(検認)を行っております。

 今年度の資格確認は、昨年と同様に実施させていただくこととしました。

 「健康保険被扶養者確認調書」の内容をご確認いただき、ご記入・押印のうえ、お早めに会社のご担当者様へご提出いただきますようご理解とご協力をお願いいたします。

被扶養者の資格確認

1.
確認対象の方
次に該当する被扶養者の方
  • (1)令和元年度高等学校卒業の方
    (平成13年4月2日~平成14年4月1日生まれの方)
  • (2)令和元年度大学卒業の方
    (平成9年4月2日~平成10年4月1日生まれの方)
  • (3)年金受給の確認を要する方
    (昭和29年10月2日~昭和30年10月1日生まれの方)
 ただし、原則として令和2年6月1日以降に扶養認定された方は除きます。
2.
提出書類
「 健康保険被扶養者確認調書 」
(添付書類は原則不要です)
3.
注意事項

確認調書にて扶養の事実確認等ができない場合には、別途書類を提出していただく場合がありますので、あらかじめご了承ください。

提出期限までに確認調書などの提出がなかった方につきましては、被扶養者から削除させていただく場合がありますので、ご注意ください。

4.
提出期限
令和3年1月29日(金)

上記期限は会社にて取りまとめて提出する期限です。会社のご担当者様には、できるだけお早めにご提出ください。

5.
被扶養者異動届(削除)が必要な方
  • (1)「健康保険被扶養者確認調書」の提出がない方
  • (2)次の(ア)または(イ)に該当する方
(ア)被保険者と同居している被扶養者の場合
  • (A)被扶養者の年間収入が130万円(月額108,334円、日額3,612円)以上ある方
     ただし、60歳以上の方または概ね厚生年金保険法による障害厚生年金の受給要件に該当する程度の障害者の方は、年間収入が180万円(月額150,000円、日額5,000円)以上ある方
  • (B)被扶養者の年間収入が130万円(月額108,334円、日額3,612円)未満であっても被保険者の年間収入の1/2以上の収入額がある方
     ただし、60歳以上の方または概ね厚生年金保険法による障害厚生年金の受給要件に該当する程度の障害者の方は、年間収入が180万円(月額150,000円、日額5,000円)未満であっても被保険者の年間収入の1/2以上の収入額がある方
(イ)被保険者と別居している被扶養者の場合
  • (A)上記5-(2)-(ア)-(A)に同じ
  • (B)被扶養者の年間収入が130万円(月額108,334円、日額3,612円)未満であっても被保険者からの仕送り額より被扶養者の収入額が多い方
     ただし、60歳以上の方または概ね厚生年金保険法による障害厚生年金の受給要件に該当する程度の障害者の方は、年間収入が180万円(月額150,000円、日額5,000円)未満であっても被保険者からの仕送り額より被扶養者の収入額が多い方
  • (3)国内居住要件を満たしていない場合
(ア)日本国内に住所(住民票)を有していない方
   ただし、次の①~⑤に該当される方は除きます。
  • ① 外国において留学をする学生
  • ② 外国に赴任する被保険者に同行する方
  • ③ 観光、保養またはボランティア活動その他就労以外の目的で一時的に海外に渡航する方
  • ④ 被保険者が外国に赴任している間に当該被保険者との身分関係が生じた方であって、②と同等と認められる方
  • ⑤ ①~④までに掲げる方のほか、渡航目的その他の事情を考慮して日本国内に生活の基礎があると認められる方
(イ)日本国内に住所(住民票)を有する方であっても、海外で
   就労しており、日本での居住実態がない方

収入の超過日またはその事実がわかった日付で被扶養者から削除となりますので速やかに会社のご担当者様に「被扶養者(異動)届」と「保険証」を提出してください。

POINT

新型コロナウイルス感染症に備えよう

 「新型コロナウイルス感染症」が、世界中に拡がっています。
 WHOは緊急事態を宣言し、国内でもヒトからヒトへの感染が認められ感染拡大が懸念されています。

 予防には、一人ひとりができることから始め、かぜやインフルエンザと同じように、手洗いやせきエチケットなどの感染症対策を行うことが重要です。

気になる症状があるときは?

 新型コロナウイルスへの感染が疑われる場合は、保健所などに設置される「帰国者・接触者相談センター」にお問い合わせください。

問い合わせ先

地域の保健所や各自治体が設ける専用相談窓口
厚生労働省 電話相談窓口(コールセンター)

TEL:0120-565653(フリーダイヤル)
午前9時~午後9時(土日・祝日も実施)

インフルエンザの予防は日頃の生活習慣から

毎日の手洗い・うがい・バランスのとれた食事を心がけ、予防につとめましょう。

インフルエンザ予防接種はお早めに!!

くわしくはこちらワクチンが十分な効果を維持する期間は、接種後2週間
から約5ヵ月とされていますので、流行前の遅くとも
12月中旬 までには予防接種を受けましょう。

ノロウイルスにご注意ください

きっちり手洗い、しっかり加熱でノロウイルス食中毒の予防を!

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