2021年1月1日更新
●新年のごあいさつ
名古屋薬業健康保険組合
理事長 高木 裕明
新年あけましておめでとうございます
被保険者ならびに被扶養者の皆様におかれましては、健やかに新しい年をお迎えのこととお慶び申し上げます。
また、日頃より当健康保険組合の事業運営につきまして多大なるご理解とご協力を賜り、感謝申し上げる次第でございます。
昨年は、新型コロナウイルス感染症の影響が続いた一年間となり、罹患された方やご家族の皆様には心よりお見舞いを申し上げます。
2022年度には団塊の世代の方が75歳以上の後期高齢者に入りはじめ、医療給付費の急増が見込まれる一方、支え手である現役世代の人口は急減が見込まれ、現役世代が負担する高齢者医療制度への納付金・支援金の負担がさらに増大することが危惧されることから現役世代に偏った負担の見直しや高齢者にも応分の負担を求める高齢者医療費の負担構造改革の早急実現を期待するところです。
当組合ではこれまでも健診などの健康管理事業を展開しながら健康の保持・増進や健康寿命の延伸に取組んでいるところです。
皆様におかれましても、健診などを必ず受けていただくとともに、日々の健康づくりと適正受診による医療費の適正化にご協力くださいますよう、お願い申し上げる次第でございます。
最後になりますが、この一年が各事業所にとりまして、ますますの発展の年でありますように、また皆さまにとって幸多き年でありますよう心からお祈り申し上げ、新年のご挨拶とさせていただきます。