2021年1月12日更新
●年末年始になまった身体にスイッチON!!
新しい年がスタートしましたね。お正月はゆっくり過ごせましたか。
気温の低い冬は、生命維持や身体活動のためのエネルギーが夏よりも多く必要です。ゆっくりと身体を温めながら運動が行える冬こそ、運動にはもってこいの季節なんです。
2021年を元気に過ごすために、今日は、冬の運動のポイントを紹介します。
冬の運動の5つのポイント
- ヒートショックに気を付ける 温暖差による血管の収縮で血圧が急激に変動し、心臓への負担が大きくなることがあります。
- しっかり準備運動 寒いと筋肉が収縮して硬くなりやすく、柔軟性が低下するため、筋肉や靭帯、腱などの損傷も起こしやすくなります。
- こまめな水分補給 冬は汗をかきにくいと思われがちですが、空気が乾燥しやすいため、思ったよりも身体から水分が失われています。
- 体温調節のしやすい服装を 運動のはじめは防寒が大事ですが、身体が温まってだんだん暑くなってきます。
- 感染症に注意しよう 一人または少人数で実施する、他の人と距離を保つなど、感染症対策をしっかりとして2021年を笑顔で過ごしましょう。
できるだけ日中の陽が射す暖かい時間や、屋内での運動など、身体への寒冷刺激の影響を少なくしましょう。
時間をかけて、ウォーミングアップを行いましょう。
のどの渇きを感じる前に、こまめに水分補給するようにしましょう。
汗で身体が冷えてしまわないように、吸汗速乾素材の衣服や脱ぎ着で体温調節をしやすいものを選びましょう。
新型コロナウイルス感染症に備えよう
「新型コロナウイルス感染症」が、世界中に拡がっています。
WHOは緊急事態を宣言し、国内でもヒトからヒトへの感染が認められ感染拡大が懸念されています。
予防には、一人ひとりができることから始め、かぜやインフルエンザと同じように、手洗いやせきエチケットなどの感染症対策を行うことが重要です。
気になる症状があるときは?
新型コロナウイルスへの感染が疑われる場合は、保健所などに設置される「帰国者・接触者相談センター」にお問い合わせください。
問い合わせ先
地域の保健所や各自治体が設ける専用相談窓口
厚生労働省 電話相談窓口(コールセンター)
TEL:0120-565653(フリーダイヤル)
午前9時~午後9時(土日・祝日も実施)
インフルエンザの流行期に入りました
~インフルエンザの予防は日頃の生活習慣から~
インフルエンザ予防の基本は、毎日の手洗い・うがい・バランスのとれた食事を心がけることです。睡眠不足や疲れにより、免疫力が下がるとインフルエンザに罹りやすくなります。
まずはご自身での健康管理に努めましょう。
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