2021年2月8日更新
●免疫力アップ!寒さに負けない冬の体づくり
まだまだ冬の寒さが続いていますね。しかし、立春も過ぎ暦の上では春。厳しい寒さも、もうひと踏ん張りです。
残りの冬を健康に乗り切るために、免疫力をアップさせる冬の体づくりについて確認しましょう。
冬の免疫力は重要です!
ウイルスや細菌は低温低湿度を好むものが多く、冬に活動が活発になります。加えて、空気の乾燥により、咳やくしゃみの飛沫がより遠くまで飛ぶ、喉の粘膜が乾燥してウイルスが侵入しやすくなるために、冬は感染症が流行することが多いのです。
そのため、冬は特に意識して、免疫力をアップさせることが重要です。
冬の体づくり 3つのポイント
1 適度な運動でストレス解消
ストレスは免疫の大敵です。適度な運動でストレスを解消しましょう。筋肉量が増えることで体温が上がり、免疫力も高まります。
自宅でできるエクササイズや食事・睡眠の見直しには、
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2 和食でおいしく美腸習慣
免疫細胞の約6~7割が存在する腸を整えましょう。納豆ご飯や味噌汁など、発酵食品を多く含む和食はうってつけです。
3 お風呂で冷えと乾燥を対策
ぬるめのお風呂にゆっくりと浸かることで血液が循環し、体中が温まります。また、入浴後は浴室の開放やタオルの室内干しで部屋の乾燥対策も!
感染しない・させないために、
新しい生活様式も継続して実践しましょう!
マスクの着用
うがい・手洗い
新型コロナウイルス感染症に備えよう
「新型コロナウイルス感染症」が、世界中に拡がっています。
WHOは緊急事態を宣言し、国内でもヒトからヒトへの感染が認められ感染拡大が懸念されています。
予防には、一人ひとりができることから始め、かぜやインフルエンザと同じように、手洗いやせきエチケットなどの感染症対策を行うことが重要です。
気になる症状があるときは?
新型コロナウイルスへの感染が疑われる場合は、保健所などに設置される「帰国者・接触者相談センター」にお問い合わせください。
問い合わせ先
地域の保健所や各自治体が設ける専用相談窓口
厚生労働省 電話相談窓口(コールセンター)
TEL:0120-565653(フリーダイヤル)
午前9時~午後9時(土日・祝日も実施)
インフルエンザの流行期に入りました
~インフルエンザの予防は日頃の生活習慣から~
インフルエンザ予防の基本は、毎日の手洗い・うがい・バランスのとれた食事を心がけることです。睡眠不足や疲れにより、免疫力が下がるとインフルエンザに罹りやすくなります。
まずはご自身での健康管理に努めましょう。
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