2021年6月7日更新
●受けていますか?年に一度は、健康診断
自分は健康だから、忙しいから、面倒だから。いろんなことを理由にして、健康診断は来年でいっか、なんて考えていませんか?
年に一度は健康診断を受けることで、病気の早期発見はもちろん、生活習慣の見直しにつながります。
健康診断の目的と意義について、改めて確認しましょう。
病気の早期発見のために
健康診断は、健康状態を確認し、体の異常を早期に発見できる絶好の機会です。
生活習慣病などの病気は、発症初期や予備群の段階ではほとんど自覚症状がありません。しかし、早期発見できれば治せる可能性が高く、治療も軽く済むことが多いです。
生活習慣の見直しのために
検査結果の異常や悪化は、不適切な生活習慣の結果のこともあります。
検査結果を参考に、日頃の生活を振り返り、生活習慣の改善に取り組みましょう。
経過観察(再検査)・特定保健指導は必ず受けましょう
第一次健診で異常の疑いがある場合には、経過観察(再検査)が通知されます。経過観察(再検査)は、必ず受けましょう。
また、当組合では、30歳と35歳以上の健診受検者のうち、生活習慣病の発症リスクが高いと判定された場合に、特定保健指導を行っています。
特定保健指導では、専門のスタッフと一緒に、一人ひとりに合った方法で、生活習慣の改善を考えていきます。
経過観察(再検査)や特定保健指導は、必ず受けましょう。
特定健診・特定保健指導の実施率は、
後期高齢者医療制度への支援金にも影響します!
現在国は、健康保険組合などの医療保険者に対し、40歳以上(原則、当該年度4月1日現在)の被保険者並びに被扶養者の方を対象に特定健診・特定保健指導の実施を義務付けており、国の設定した目標値の達成の如何によって、75歳以上の後期高齢者医療制度への支援金が最大で10%の減・加算される仕組みで、組合財政を左右する要因となっています。
支援金の負担をこれ以上増やさないためにも、健診受検率を上げるとともに、健診結果を生かし、特定保健指導も積極的に受けてくださいますようお願いいたします。
被扶養者の方がパート先などで健診を受けておられる場合は
健診結果のご提供をお願いします
特定健診では、被扶養者の方がパート先等で労働安全衛生法に基づく定期健診を受け、健診結果を医療保険者に提出された場合、その医療保険者が特定健診を実施したものと見なされ、受検率に反映される仕組みとなっています。
ご提供いただきました健診結果等は、個人情報保護法のもと適切に管理いたします。
かんたん!無料!お試しオンラインレッスンのご案内
当組合がスポーツクラブ法人会員会員契約を結んでいるルネサンスからオンラインで気軽に参加できるレッスン(無料)の案内が届きました。
外出制限が続く中で、梅雨入りも早く、ストレスや運動不足を感じている方が増えているかも知れません。ぜひこの機会をご活用ください。
新型コロナウイルス感染症に備えよう
「新型コロナウイルス感染症」が、世界中に拡がっています。
WHOは緊急事態を宣言し、国内でもヒトからヒトへの感染が認められ感染拡大が懸念されています。
予防には、一人ひとりができることから始め、かぜやインフルエンザと同じように、手洗いやせきエチケットなどの感染症対策を行うことが重要です。
気になる症状があるときは?
新型コロナウイルスへの感染が疑われる場合は、保健所などに設置される「帰国者・接触者相談センター」にお問い合わせください。
問い合わせ先
地域の保健所や各自治体が設ける専用相談窓口
厚生労働省 電話相談窓口(コールセンター)
TEL:0120-565653(フリーダイヤル)
午前9時~午後9時(土日・祝日も実施)
医師開発アプリ『ascure卒煙』をご利用ください!
改正健康増進法の施行やたばこ税の増税など、受動喫煙を防止する取り組みがますます進んでいます。この機会に、自分と大切な家族や周りの人たちのために、禁煙にチャレンジしてみませんか?
医師開発アプリ『ascure卒煙』なら、信頼できる指導員のビデオ通話によるサポートを6ヵ月間しっかり受けられます。
健康管理アプリ『グッピーヘルスケア』をご利用ください!
スマートフォンで16種類以上の健康管理が行えるアプリ『グッピーヘルスケア』を導入いたしました。活用状況に応じポイントが貯まり、応募するとAmazonギフト券が当たります。
ぜひ毎日の健康管理にお役立てください。