2021年8月2日更新
●3つのポイントで厳しい夏を乗り切ろう
梅雨が明け、本格的な夏を迎えました。今年は太平洋高気圧とチベット高気圧の“ダブル高気圧”による猛暑が予想されています。
また、昨年に引き続き、今年も感染症予防を兼ねた暑さ対策が必要です。
まだまだ続く厳しい暑さと感染症に備えた夏の過ごし方について確認しましょう。
1 暑さを避けましょう
涼しい服装で過ごし、日傘や帽子を活用して日射しを避けましょう。人と十分な距離をとれるときは、マスクをはずしましょう。
2 のどが渇く前に水分補給
「のどが渇いた」と思ったときには、すでに水分が不足している状態です。こまめに水分補給を行いましょう。
大量に汗をかいたときは、塩分も忘れずに。
渇いてなくても飲みましょう
加齢に伴い、のどの渇きを自覚しにくくなるため、高齢者の方は脱水症状に陥りやすいです。
のどが渇く前に、定期的な水分補給をしましょう。
3 エアコンを活用しましょう
暑さを感じたら、エアコンを使いましょう。
ただし、一般的な家庭用エアコンは換気機能がついていません。エアコン使用中もこまめに換気をしましょう。(エアコンを止める必要はありません)
冷やしすぎも不調の元です
冷風に長時間あたったり、冷房がきいた部屋と外をひんぱんに出入りすると、倦怠感、食欲不振、身体の冷えなどの症状が出ることがあります。
外と室内の温度差を5℃以内に設定しましょう。
新型コロナウイルス感染症に備えよう
「新型コロナウイルス感染症」が、世界中に拡がっています。
WHOは緊急事態を宣言し、国内でもヒトからヒトへの感染が認められ感染拡大が懸念されています。
予防には、一人ひとりができることから始め、かぜやインフルエンザと同じように、手洗いやせきエチケットなどの感染症対策を行うことが重要です。
気になる症状があるときは?
新型コロナウイルスへの感染が疑われる場合は、保健所などに設置される「帰国者・接触者相談センター」にお問い合わせください。
問い合わせ先
地域の保健所や各自治体が設ける専用相談窓口
厚生労働省 電話相談窓口(コールセンター)
TEL:0120-565653(フリーダイヤル)
午前9時~午後9時(土日・祝日も実施)
医師開発アプリ『ascure卒煙』をご利用ください!
改正健康増進法の施行やたばこ税の増税など、受動喫煙を防止する取り組みがますます進んでいます。この機会に、自分と大切な家族や周りの人たちのために、禁煙にチャレンジしてみませんか?
医師開発アプリ『ascure卒煙』なら、信頼できる指導員のビデオ通話によるサポートを6ヵ月間しっかり受けられます。
健康管理アプリ『グッピーヘルスケア』をご利用ください!
スマートフォンで16種類以上の健康管理が行えるアプリ『グッピーヘルスケア』を導入いたしました。活用状況に応じポイントが貯まり、応募するとAmazonギフト券が当たります。
ぜひ毎日の健康管理にお役立てください。