2021年12月1日更新
●「再検査(経過観察)」の案内が届いた方、受検はお済ですか?
健診の結果は確認しましたか?
再検査(経過観察)の案内が届いた方は、再検査(経過観察)を受けて、異常がないかをくわしく調べることが大切です。
自覚症状がないからと先延ばしにせず、必ず受けましょう。
「再検査(経過観察)」の案内が届いたら必ず受けよう
年に一度の第一次健診は、体全体を広く調べます。再検査は、第一次健診で疑いがある場合に、異常がないかをくわしく確かめるために行います。
対象となった方は、重大な病気を見逃してしまうことがないよう、必ず再検査(経過観察)を受けましょう。
要精密検査 要再検査 |
原則として前回の健診から2週間以内に受検 |
---|
要経過観察 | 保健指導等のアドバイスをもとに、生活習慣等の改善を行いながら、1・3・6ヵ月の対象の時期に再度検査 |
---|
「特定保健指導」を利用しよう
「特定保健指導」とは、メタボリックシンドロームに着目した生活習慣改善プログラムのことで、専門スタッフと一緒に、一人ひとりに合った生活習慣の改善方法を考えていきます。
健診で生活習慣病の傾向がみられた場合は、「特定保健指導」の対象となり健診機関より直接通知が届きます。通知が届いた方は、専門家のアドバイスを役立て、生活習慣を見直しましょう。
特定保健指導 | 動機付け支援 |
30歳と35歳以上の健診受検者のうち、該当された方について、原則として1年かけてメタボ対策に取り組み、生活習慣の改善等をサポート |
---|---|---|
積極的支援 |
||
健診後の 事後指導 |
特定保健指導に該当されない方で、発症の予兆のある方を対象に実施 |
新型コロナウイルス感染症に備えよう
「新型コロナウイルス感染症」が、世界中に拡がっています。
WHOは緊急事態を宣言し、国内でもヒトからヒトへの感染が認められ感染拡大が懸念されています。
予防には、一人ひとりができることから始め、かぜやインフルエンザと同じように、手洗いやせきエチケットなどの感染症対策を行うことが重要です。
気になる症状があるときは?
新型コロナウイルスへの感染が疑われる場合は、保健所などに設置される「帰国者・接触者相談センター」にお問い合わせください。
問い合わせ先
地域の保健所や各自治体が設ける専用相談窓口
厚生労働省 電話相談窓口(コールセンター)
TEL:0120-565653(フリーダイヤル)
午前9時~午後9時(土日・祝日も実施)
インフルエンザの予防は日頃の生活習慣から
毎日の手洗い・うがい・バランスのとれた食事を心がけ、予防につとめましょう。
医師開発アプリ『ascure卒煙』をご利用ください!
改正健康増進法の施行やたばこ税の増税など、受動喫煙を防止する取り組みがますます進んでいます。この機会に、自分と大切な家族や周りの人たちのために、禁煙にチャレンジしてみませんか?
医師開発アプリ『ascure卒煙』なら、信頼できる指導員のビデオ通話によるサポートを6ヵ月間しっかり受けられます。
健康管理アプリ『グッピーヘルスケア』をご利用ください!
スマートフォンで16種類以上の健康管理が行えるアプリ『グッピーヘルスケア』を導入いたしました。活用状況に応じポイントが貯まり、応募するとAmazonギフト券が当たります。
ぜひ毎日の健康管理にお役立てください。