2022年8月10日更新
●お盆休みは「胃腸バテ」にご用心!
待ちに待ったお盆休みは、夜更かししてだらだらしよう!と考えていませんか?
お盆などの長期休暇は、生活リズムとともに食生活も乱れがちです。その結果、「胃腸バテ」を招いてしまうかもしれません。
今日は、気を付けたいお盆休みの食生活について考えてみましょう。
あれ、こんなに!?
食べ過ぎにご用心!
だらだらとスマホやテレビを見ているとき、ついお菓子に手が伸びていませんか。一日中家にいたり、「ながら食べ」をすると、自覚しているよりもたくさん食べていたということがあります。
食べ過ぎは胃腸の働きを低下させ、下痢や便秘の原因となります。
スポーツドリンクが水代わり!?
冷たいものの摂りすぎにご用心!
最近の猛暑で、清涼飲料水やアイスなど冷たくてのどごしがいいものばかりが欲しくなりますよね。しかし、胃腸の冷えは、下痢やだるさを招きます。
また、たくさん汗をかいたときは塩分の摂取が必要ですが、スポーツドリンクの飲みすぎは糖分の過剰摂取となります。食べたつもりがないのに体重が増加することもあるので、気を付けましょう。
\連休中も、バランスよく食べよう/
厚生労働省・農林水産省が策定した「食事バランスガイド」とは、1日に「何を」「どれだけ」食べたらよいかの目安を分かりやすくイラストで示したものです。
下記ホームページから、チェックしてみましょう。
新型コロナウイルス感染症に備えよう
「新型コロナウイルス感染症」が、世界中に拡がっています。
WHOは緊急事態を宣言し、国内でもヒトからヒトへの感染が認められ感染拡大が懸念されています。
予防には、一人ひとりができることから始め、かぜやインフルエンザと同じように、手洗いやせきエチケットなどの感染症対策を行うことが重要です。
気になる症状があるときは?
新型コロナウイルスへの感染が疑われる場合は、保健所などに設置される「帰国者・接触者相談センター」にお問い合わせください。
問い合わせ先
地域の保健所や各自治体が設ける専用相談窓口
厚生労働省 電話相談窓口(コールセンター)
TEL:0120-565653(フリーダイヤル)
午前9時~午後9時(土日・祝日も実施)