お知らせ
2022年10月11日更新

●特定保健指導を受けていますか?

 今年の健診は、もう受けましたか。

 当組合では、30歳と35歳以上の健診受検者のうち、生活習慣病の発症リスクが高いと判定された方に、特定保健指導を行っています。

 該当した方は、特定保健指導を受けましょう。

特定保健指導って何するの?

 特定保健指導では、専門のスタッフと一緒に、一人ひとりに合った方法で、生活習慣の改善支援が行われます。

 続かなかった食生活や運動習慣の見直しも、スタッフの支援のもとで行うチャンスです!

特定保健指導って受けなきゃダメなの?

 健診・保健指導の実施は医療保険者に課せられた義務であり、加入者の義務ではありません。

 しかし、受けないと生活習慣病の発症リスクは高いままです。特定保健指導を受けて、健康な体を手に入れましょう。

 また、特定保健指導の実施率は、組合財政にも関わります。

特定健診・特定保健指導の実施率は
後期高齢者医療制度の支援金に影響します!

 健康保険組合が支出する後期高齢者医療制度の支援金は、40歳以上の被保険者・被扶養者の特定健診・特定保健指導の実施率によって、最大で10%減・加算されます。

 支援金の負担をこれ以上増やさないためにも、特定健診・特定保健指導を受けてくださいますようお願いいたします。

POINT

新型コロナウイルス感染症に備えよう

 「新型コロナウイルス感染症」が、世界中に拡がっています。
 WHOは緊急事態を宣言し、国内でもヒトからヒトへの感染が認められ感染拡大が懸念されています。

 予防には、一人ひとりができることから始め、かぜやインフルエンザと同じように、手洗いやせきエチケットなどの感染症対策を行うことが重要です。

気になる症状があるときは?

 新型コロナウイルスへの感染が疑われる場合は、保健所などに設置される「帰国者・接触者相談センター」にお問い合わせください。

問い合わせ先

地域の保健所や各自治体が設ける専用相談窓口
厚生労働省 電話相談窓口(コールセンター)

TEL:0120-565653(フリーダイヤル)
午前9時~午後9時(土日・祝日も実施)

インフルエンザの予防は日頃の生活習慣から

毎日の手洗い・うがい・バランスのとれた食事を心がけ、予防につとめましょう。

インフルエンザ予防接種はお早めに!!

くわしくはこちらワクチンが十分な効果を維持する期間は、接種後2週間
から約5ヵ月とされていますので、流行前の遅くとも
12月中旬 までには予防接種を受けましょう。

関連項目はこちら