お知らせ
2022年11月1日更新

●新型コロナウイルス感染症とインフルエンザの同時流行に備えよう

 厚生労働省の専門家会合は、この冬の新型コロナウイルス感染症とインフルエンザの同時流行の可能性が「極めて高い」懸念を発表しました。

 今日は、流行に備えて、感染対策を確認しましょう。

予防接種を受けよう

 予防接種を受けると免疫(抵抗力)がつくられ、発症あるいは重症化を予防することができます。

 インフルエンザワクチンは、12月中旬までに接種を終えましょう。また、今年から新型コロナワクチンとインフルエンザワクチンとの同時接種が可能となりました。

感染対策も継続しよう

 気温が低く空気が乾燥する冬はウイルスの活動が活発になります。新型コロナウイルス感染症にもインフルエンザにも有効な感染対策をしっかり行いましょう。

  • こまめな手洗い・消毒
  • 換気・加湿
  • 人が多く集まる場所を避ける
  • 体調不良時は外出を控え、かかりつけ医に相談
POINT

新型コロナウイルス感染症に備えよう

 「新型コロナウイルス感染症」が、世界中に拡がっています。
 WHOは緊急事態を宣言し、国内でもヒトからヒトへの感染が認められ感染拡大が懸念されています。

 予防には、一人ひとりができることから始め、かぜやインフルエンザと同じように、手洗いやせきエチケットなどの感染症対策を行うことが重要です。

気になる症状があるときは?

 新型コロナウイルスへの感染が疑われる場合は、保健所などに設置される「帰国者・接触者相談センター」にお問い合わせください。

問い合わせ先

地域の保健所や各自治体が設ける専用相談窓口
厚生労働省 電話相談窓口(コールセンター)

TEL:0120-565653(フリーダイヤル)
午前9時~午後9時(土日・祝日も実施)

インフルエンザの予防は日頃の生活習慣から

毎日の手洗い・うがい・バランスのとれた食事を心がけ、予防につとめましょう。

インフルエンザ予防接種はお早めに!!

くわしくはこちらワクチンが十分な効果を維持する期間は、接種後2週間
から約5ヵ月とされていますので、流行前の遅くとも
12月中旬 までには予防接種を受けましょう。

関連項目はこちら