2022年11月16日更新
●3つのポイントで生活習慣病を予防しよう
日本人の三大死因(老衰を除く)は、がん・心疾患・脳血管疾患で、それらはいずれも生活習慣病です。
生活習慣病は発症しても自覚がなく、診断を受けたときには症状が進行しているケースが少なくありません。
今日は、生活習慣病を予防する3つのポイントを紹介します。
ポイント1たばこをやめる
たばこの煙には、7,000種類の化学物質、250種類の有害成分が含まれており、その内の70種類以上には発がん性が確認されています。
たばこが吸いたくなったときはこれをしよう
ガムや梅昆布を食べる、歯磨きをする、ストレッチをする などポイント2食事は腹八分目に
満腹になる前に腹八分目で食事をやめてみましょう。三食を規則正しく、ゆっくりよく噛んで食べると、満腹感を得られます。
アルコールは、純アルコール量に換算して1日約20gまでにしましょう
ビール:500ml缶1本、酎ハイ:350ml缶1本、ワイン:120mlグラス1杯 などポイント3運動をする
日常生活の中で身体活動量を増やしましょう。まずは、今より10分多く体を動かしてみましょう。
おすすめの10分運動
階段を使う、1駅分歩く、ラジオ体操、ヨガ などPOINT
新型コロナウイルス感染症に備えよう
「新型コロナウイルス感染症」が、世界中に拡がっています。
WHOは緊急事態を宣言し、国内でもヒトからヒトへの感染が認められ感染拡大が懸念されています。
予防には、一人ひとりができることから始め、かぜやインフルエンザと同じように、手洗いやせきエチケットなどの感染症対策を行うことが重要です。
気になる症状があるときは?
新型コロナウイルスへの感染が疑われる場合は、保健所などに設置される「帰国者・接触者相談センター」にお問い合わせください。
問い合わせ先
地域の保健所や各自治体が設ける専用相談窓口
厚生労働省 電話相談窓口(コールセンター)
TEL:0120-565653(フリーダイヤル)
午前9時~午後9時(土日・祝日も実施)
インフルエンザの予防は日頃の生活習慣から
毎日の手洗い・うがい・バランスのとれた食事を心がけ、予防につとめましょう。