2022年12月6日更新
●特定保健指導を受けましょう
当組合では、30歳と35歳以上の健診受検者のうち、生活習慣病の発症リスクが高いと判定された方に、特定保健指導を行っています。
該当した方には、案内を通知しています。案内が届いた方は、特定保健指導を受けましょう。
「特定保健指導」とは?
特定保健指導では、専門のスタッフと一緒に、一人ひとりに合った方法で、生活習慣の改善支援を行います。費用は全額当組合が負担します。
1人では続かなかった食生活や運動習慣の見直しも、この機会にスタッフの支援のもとでチャレンジしてみましょう!
具体的に何をするの?
専門のスタッフと一緒に生活習慣プログラムを立て、プログラム実施後は決められた回数の実績評価が受けられます。
なお、当組合では、ご希望の方にはより積極的にサポートを受けられる、継続サポートプログラムを実施しています。(実施していない特定保健指導機関もあります)
また、特定保健指導委託機関においても特徴を生かしたプログラムにてサポートいたします。
特定健診・特定保健指導の実施率は
後期高齢者医療制度の支援金に影響します!
健康保険組合が支出する後期高齢者医療制度の支援金は、40歳以上の被保険者・被扶養者の特定健診・特定保健指導の実施率によって、最大で10%減・加算されます。
支援金の負担をこれ以上増やさないためにも、特定健診・特定保健指導を受けてくださいますようお願いいたします。
新型コロナウイルス感染症に備えよう
「新型コロナウイルス感染症」が、世界中に拡がっています。
WHOは緊急事態を宣言し、国内でもヒトからヒトへの感染が認められ感染拡大が懸念されています。
予防には、一人ひとりができることから始め、かぜやインフルエンザと同じように、手洗いやせきエチケットなどの感染症対策を行うことが重要です。
気になる症状があるときは?
新型コロナウイルスへの感染が疑われる場合は、保健所などに設置される「帰国者・接触者相談センター」にお問い合わせください。
問い合わせ先
地域の保健所や各自治体が設ける専用相談窓口
厚生労働省 電話相談窓口(コールセンター)
TEL:0120-565653(フリーダイヤル)
午前9時~午後9時(土日・祝日も実施)
インフルエンザの予防は日頃の生活習慣から
毎日の手洗い・うがい・バランスのとれた食事を心がけ、予防につとめましょう。