2023年2月20日更新
●令和5年度保健事業の変更事項等について
日頃は、当健康保険組合の事業運営につきまして、格別のご協力を賜り厚くお礼申し上げます。
さて、第153回組合会において、令和5年度事業計画並びに収入支出予算が承認されました。
つきましては、令和5年度の保健事業は別紙のように変更いたしましたのでご了承のうえ、被保険者並びに被扶養者の皆様方にご周知くださいますようお願い申し上げます。
1.変更事項
(1)ホームページのリニューアルについて
開設から18年が立ち、機能・デザインを一新し、当組合のホームページをリニューアルいたします。
スマートフォンなどにも対応しており、公開は令和5年4月1日を予定しております。
(2)新規契約健診機関
【東京都】
・近畿健康管理センター東京事業部 東京日本橋健診クリニック(中央区日本橋)
【神奈川県】
・東名厚木メディカルサテライトクリニック(厚木市)
【静岡県】
・聖隷健康診断センター東伊場クリニック(浜松市中区)
【愛知県】
・近畿健康管理センター名古屋事業部 名古屋健診クリニック(名古屋市中区)
【滋賀県】
・近畿健康管理センターひこね健診クリニック(彦根市)
・近畿健康管理センター栗東健診クリニック(栗東市)
(3)契約健診機関の統合による名称および所在地変更について
ふくおか公衆衛生推進機構の赤坂総合健診センターは統合のため、令和5年7月に「ガーデンシティ健診プラザ」としてOPENいたします。
なお、移転準備のため6月は休館予定となっております。
新 | 旧 |
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【名称】 ふくおか公衆衛生推進機構 ガーデンシティ健診プラザ 【所在地】 福岡県福岡市中央区天神4-1-32 天神リバーフロントビジネスセンター2F |
【名称】 ふくおか公衆衛生推進機構 赤坂総合健診センター 【所在地】 福岡県福岡市中央区大名2-4-7 |
(4)特定保健指導について
国は医療保険者である当組合などの医療保険者に対し、メタボリックシンドロームの概念を取り入れた特定保健指導の実施を義務付けており、当組合などの総合型健保は参酌基準の30%を達成する必要があります。
現在は実施機関として契約健診機関又は特定保健指導機関であるベネフィット・ワンなどにて特定保健指導を実施しております。
このことについて、より対象者の方が理解を深め実施しやすいように、ベネフィット・ワンから実施案内を通知する際には、事前に当組合に対象者様の連絡先の電話番号やメールアドレスを情報提供いただくことで、ご本人様へ直接丁寧に情報をお伝えさせていただくよう努めております。
令和5年度は、ご本人様のご理解があれば、お勤め先への電話やメール通知などにも対応し、より実施しやすい環境を図ってまいります。
(5)健康ウォークについて
健康管理アプリ「PepUp」を活用したウォーキングイベントを開催いたします。
従来の特定地域での実施から地域を問わない実施形態へ変更します。
2.その他
当組合では、令和4年10月より健康管理アプリ「PepUp」を導入し、令和5年度からは本格的に運用を開始してまいります。
このアプリでは、健診結果からの「健康年齢」のお知らせ、初回登録やイベント参加などからポイントが付与され、このポイントによるギフト券や商品への交換のほか、ジェネリック医薬品への切り替えや薬剤情報もご確認いただけます。
今後、このアプリを活用したイベントや補助金支給なども検討しておりますので、お早めにご登録いただきますようご周知をお願いいたします。
新型コロナウイルス感染症に備えよう
「新型コロナウイルス感染症」が、世界中に拡がっています。
WHOは緊急事態を宣言し、国内でもヒトからヒトへの感染が認められ感染拡大が懸念されています。
予防には、一人ひとりができることから始め、かぜやインフルエンザと同じように、手洗いやせきエチケットなどの感染症対策を行うことが重要です。
気になる症状があるときは?
新型コロナウイルスへの感染が疑われる場合は、保健所などに設置される「帰国者・接触者相談センター」にお問い合わせください。
問い合わせ先
地域の保健所や各自治体が設ける専用相談窓口
厚生労働省 電話相談窓口(コールセンター)
TEL:0120-565653(フリーダイヤル)
午前9時~午後9時(土日・祝日も実施)
インフルエンザの流行期に入りました
~インフルエンザの予防は日頃の生活習慣から~
インフルエンザ予防の基本は、毎日の手洗い・うがい・バランスのとれた食事を心がけることです。睡眠不足や疲れにより、免疫力が下がるとインフルエンザに罹りやすくなります。
まずはご自身での健康管理に努めましょう。