よくある質問
病気やけがをしたとき
上手に医者にかかるには、どうしたらいいですか?
まずはかかりつけ医に診てもらい、必要に応じて病院を紹介してもらいましょう。 時間やお金をムダにしないためには、“まずはかかりつけ医に診てもらい、必要に応じて病院を紹介してもらう”という流れが基本です。
■まずは「かかりつけ医」へ
緊急やむを得ない場合を除き、大病院(ベッド数200床以上)で紹介状なく初診を受けた場合、初診料(2,880円)に「特別料金」が加算されます。
自宅や勤務先の近くにかかりつけの医療機関を持ち、まずは、その医療機関を受診しましょう。もしも大きな病気が疑われるようなときには、紹介状を書いてもらうことができます。紹介状をもって大病院を受診した場合、特別料金は加算されません。特別料金は、病院が独自に決め、全額自己負担となります。
緊急やむを得ない場合を除き、大病院(ベッド数200床以上)で紹介状なく初診を受けた場合、初診料(2,880円)に「特別料金」が加算されます。
自宅や勤務先の近くにかかりつけの医療機関を持ち、まずは、その医療機関を受診しましょう。もしも大きな病気が疑われるようなときには、紹介状を書いてもらうことができます。紹介状をもって大病院を受診した場合、特別料金は加算されません。特別料金は、病院が独自に決め、全額自己負担となります。
追加負担額 | |
---|---|
初診時 | 7,000円(最低金額、歯科は5,000円) |
再診時※ | 3,000円(最低金額、歯科は1,900円) |
- ※他の医療機関を受診するよう大病院から紹介を受けたにもかかわらず、引き続き大病院を受診した場合、加算されます。
■診療時間内に受診しましょう
時間外、休日、深夜の受診には割増料金が加算されます。緊急やむを得ない場合を除き、診療時間内に受診するようにしましょう。
時間外、休日、深夜の受診には割増料金が加算されます。緊急やむを得ない場合を除き、診療時間内に受診するようにしましょう。
時間外加算※ | 休日加算 | 深夜加算 | |
---|---|---|---|
初診料 2,880円 | +850円 | +2,500円 | +4,800円 |
再診料 730円 同病院で2科目 370円 |
+650円 | +1,900円 | +4,200円 |
- 時間外…8時以前および18時以降(土曜は12時以降)
- 休日……日曜・祝日・年末年始
- 深夜……22時~翌6時
- ※夜間の救急医療のために診療を行っている地域医療病院、救急病院、救急診療所のなかには、時間外加算として初診時2,300円、再診時 1,800円を加算するところがあります。
- ※同じ日に同じ病院の複数の診療科を自らの希望で受診した場合、2つ目の診療科に限り、さらに再診料がかかります。
- ※地域の医師が連携し、夜間・休日・深夜の急病患者を受け入れるとして届け出を行った医療機関では、それらの時間に診察を受けると、「地域連携夜間・休日診療料(2,000円)」、6歳未満では「地域連携小児夜間・休日診療料(4,500円、または6,000円)」がかかります。
- ※診療時間外に電話での問い合わせに応じる診療所では、再診料に「時間外対応加算(50円)」がかかります。
■はしご受診はやめましょう
同じ病気で複数の医療機関を受診することはやめましょう。受診のたびに同じような検査、投薬がくり返されるので、医療費がかさむだけでなく、体にもよくありません。
ただし、他の医療機関の意見を聞きたい(セカンドオピニオン)ときは、医師に相談してみましょう。
同じ病気で複数の医療機関を受診することはやめましょう。受診のたびに同じような検査、投薬がくり返されるので、医療費がかさむだけでなく、体にもよくありません。
ただし、他の医療機関の意見を聞きたい(セカンドオピニオン)ときは、医師に相談してみましょう。