お知らせ
2009年2月28日掲載
●健康美人B/ウォーキングでほっそり足首

  足首のきゅっと締まった脚はかっこいいですが、足首が引き締まっていない脚は「象脚」「ゾウ足」なんていわれています。
  象脚の原因は、疲労・むくみ・筋力不足など、さまざまな原因が考えられます。深刻な場合はマッサージなどいろいろな方法がありますが、まずは「歩き方を変えて」改善に取り組みましょう!

  加齢だ重力だ、などとあきらめていないで「意識を持って歩く」ことが大切です。
  きゅっと締まった足首は、健康の証なのです。

  また、猫背やO脚をそのままにしておくことも、膝や腰を痛める原因になります。
  正しい姿勢やウォーキングを身につければ、筋肉、骨格のバランスだけでなく、ホルモンバランスもよくなって、体内環境の改善も期待できます。

●かかとで着地して、爪先で蹴る
  動きを意識することが重要です。筋肉とは意識をすることによって働くものなのです。
  意識をすることによって、ふくらはぎの筋肉が収縮して全身の血流量がアップします。筋肉がシッカリ動くとリンパの流れも良くなり、結果、浮腫み(むくみ)が改善されてほっそりと引き締まった足首となるのです。

●足裏や足首、脚の各筋肉を「意識」しながら歩きましょう!
1. 基本姿勢をとります。
基本姿勢は全ての動作、歩き方の基本です。見た目に美しいばかりでなく、筋肉を効率的に使う事が出来ます。
2. 脚の付け根から前に真っ直ぐに踏み出します。
膝を使わず、脚を付け根から(脚を)長く使うようにしましょう。
3. 腹筋を意識し上半身を引き上げ、かかとで着地します。
伸ばしたかかとを引き上げると、ふくらはぎ・すねの筋肉が収縮し、結果、全身の血流量がアップします。
4. 親指と人差し指の付け根に力を入れ地面を押すようにして蹴る。
この動作を行うことで、足裏の機能をまんべんなく使う事が出来ます。運動効果を高める上でも足裏をまんべんなく使う事は大切です。
5. 後ろ脚は、お尻の筋肉を意識し身体を支え、身体を前に押し出す。
上記4を行えば、必然的に後ろ脚の膝の裏が伸び、後ろ姿が美しくなります。
前足だけで身体を引っ張るのではなく、また、後ろ足で押すだけでもなく、前と後ろとのバランスが重要です。

★ ウォーキングでほっそり足首 ★
ウォーキングでほっそり足首 (All About)
 
  何ですって?まだ20代で「ゾウ足」ですか?!今、足首を作らなくて、いつ作るんですかっ!?
  今日から「歩き方」を変えて、ほっそり足首をつくりましょう!

毎日の通勤やショッピングなどに、歩く機会を増やして
正しい歩き方にチャレンジしてみましょう。
なれてきたら、いよいよ郊外へウォーキングに出かけましょう!


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