お知らせ
2011年12月23日掲載
●冬は体重が増えやすい時期です!

  冬は体重が増えやすい時期です。
  私たちのからだは、寒さに対して体温を上げるために脂肪を蓄えてからだを守ろうとします。 そのうえ、寒いからと出かけたり動く機会も減ってしまい消費エネルギーが減ってしまいます。
  さらに加えて年末年始!忘年会やお正月、新年会と食べたり飲んだりする機会が1年で一番多い時期でもあります。
  その結果、雪だるまならぬメタボだるまにならないように、日々増えた体重をリセットするポイントをチェックしておきましょう!
 

●● 冬のメタボ対策! 食べ過ぎたときのリセット法 ●●

●食べ過ぎたら次の日は食事量を減らす
  食べ過ぎだと感じたら次の日は食事を軽くし、消化が悪くて高カロリーな脂濃いものは避けて上手に摂取カロリーをコントロールしましょう。 遅くても3日以内には調節しておきましょう。
  食べ過ぎた翌日に、こんなメニューがおすすめです。
朝食に
「梅醤番茶」
練った梅干と醤油を少々入れた番茶です。胃腸の消化や疲労を助けます。 何もなくても、代謝を促すために多めに水分補給をしましょう。
昼食に
「大根粥」
大根をすりおろしてお粥に乗せていただきましょう。 米はお粥にすることで量が抑えられて低カロリー、さらに大根で消化を助けます。

●海藻、豆、根菜を忘れずに摂る
  海草、豆、根菜類には、ダイエットに効果的な役割があります。 しっかり摂るようにしましょう。
海藻類 低カロリーなうえ、からだに貯まった無駄な水分を排泄してくれます。 また、肉の食べすぎで貯まった老廃物も排泄してくれます。
豆類 ダイエット中は高カロリーなお肉は控えて、たんぱく質が豊富な豆類を摂ることで栄養の偏りを防ぎましょう。
根菜類

食物繊維が豊富で、大腸を刺激し便秘予防になります。 ぽっこりお腹の改善におすすめです。 からだを温める効果もあります。


●歩いてこまめにカロリー消費を心がける
  体重が気になるからといって急に激しい運動をするのは禁物です。 無理のない範囲でこまめに動いてカロリー消費を心がけることが大切です。
  例えば、食後に散歩をする習慣をつけましょう。 カロリー消費はもちろんのこと、筋肉もついて代謝もアップします。 太陽の光に当たって体内時計も調整され、寝つきがよくなり夜間の眠りが深くなったりと、さらに健康的な生活が叶うことになるでしょう。


◆ インフルエンザが流行期に入りました ◆

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