●レスト(Rest)
1日中デスク前に座ってパソコンの画面を眺めているデスクワーカーは、1時間〜1時間半に1回は休憩をとるようにしましょう。
疲れがたまる前に、意識的に休憩、休息をとることが大切です。根をつめて仕事に集中しすぎると、いずれ緊張の糸が切れて疲労を強く感じてしまいます。
疲れを感じ始める少し前に、席を立って少し歩いてみたり、お茶を飲むなどのちょっとした休憩を入れましょう。 |
●レクリエーション(Recreation)
ストレスを発散させる趣味を持ちましょう。 何か好きなことに打ち込み、日々のストレスから意識をそらすことによって、精神的疲労から一時的とはいえ開放されることが大切です。
何も激しいことをするとは限りません。 茶道や太極拳などで心を研ぎ澄ますのもいいかもしれません。1週間に1回1時間程度でも、自分の好きなことに思いきり時間を使うレクリエーションタイムを取り入れましょう。
日常とは違う場所で行う趣味やスポーツ、行楽などを楽しむと、解放感も得られて効果的です。 |
●リラクゼーション(Relaxation)
呼吸を落ち着かせたり、筋肉の緊張を解くことなどにより、精神を安定させるリラクゼーションを取り入れましょう。
自律神経のバランスを整える「自律訓練法」、腹式呼吸でカラダにたっぷりと酸素を取り入れる「呼吸法」、筋肉を緊張させた後に緩めることによって精神的な緊張を解く「筋弛緩法」などがあります。
お風呂にゆっくりつかったり、ヨガやストレッチをするなど、自宅でできることでも、十分リラクゼーションになります。 |