お知らせ
2012年2月13日掲載
●「忙しい」あなたへ・・・「心のケア」できていますか?

  日常の仕事の忙しさから、心の疲れを自覚したことはありませんか?
  忙しいとからだも疲れますが、同じように心にも疲れがたまります。
  これを放っておくと「うつ病」や「うつ状態」を発症することもありますので、からだだけでなく、心も日頃からセルフチェックをして、「心のケア」をしておきたいものです。

  そこでさっそく、あなたの心は疲れていませんか?「心の疲れのセルフチェック」をしてみましょう。
 

こんな症状があれば
心が疲れています
  ・ 気分が沈んで憂うつ
  ・ いらいらする
  ・ 夜、眠れない
  ・ 朝早くに目が覚める
  ・ 食欲がわかない
  ・ 不安が強い
  ・ 落ち着かない
  ・ 頭痛や動悸がする

  心の出しているサインを無視せずに、こまめにケアしておくことが大切です。
  もし、上記の症状が毎日2つ以上、長期間続いているようであれば、精神科や心療内科への受診をすることも必要になります。
  今回は、病院に行くほどでもないけど、最近心が疲れていると感じている人は、こんな解消法はいかがでしょうか?

●早く帰る曜日を作りましょう
  連日残業続きでは、からだが休まらないどころか、心の余裕もなくなります。仕事の仕方や量、時間を再検討して、週1日でも早く帰れるようにしましょう。
●人に任せられるところは任せましょう
  忙しい中、すべての責任を負うことは難しいことです。 疲れがたまっているときは人に頼むこと、頼める人を作ることが必要です。
●現実逃避する時間を作りましょう
  常に仕事だけを一方凝視では心は休まりません。 たまには漫画や映画を見たりして、思いっきり泣いたり笑ったりしてみましょう。 なるべく現実離れした世界に浸って、頭の中を気分転換することで、心の疲れをとることができます。
●癒しの空間を持ちましょう
  仕事のことを考えずリラックスする場所を探しましょう。 例えば喫茶店に行くとか、家でお風呂に入ってハーブティを飲むのもよいでしょう。 それをするとリラックスできるという思いを持つことが大切です。
●仕事とは違う余暇を過ごしましょう
  仕事ではパソコンをずっと見ていて動かない人は、休日は活動的に。 逆に仕事で動き回っている人は、受動的な休日を過ごしましょう。 出すエネルギーと受け取るエネルギーのバランスをとることも、心身の健康には大切なことです。

  忙しいときこそ、自分の心の健康にも目を向けて、心のケアをしましょう!



● ひとりで悩まず、まず相談しましょう! ●

  心の疲れをサポートするため、全国主要都市で受けられる「メンタルヘルス相談」、全国どこからでも受けられる「電話メンタルヘルス相談」を実施しています。お気軽にご活用ください。

メンタルヘルス相談


● 厚生労働省「みんなのメンタルヘルス」 ●

  メンタルヘルスのこと、心の病気についての情報、心の病気になったときの治療や生活へのサポート、国の施策や専門的な情報まで総合的に掲載している、厚生労働省のメンタルヘルス総合サイトです。



◆ インフルエンザが流行しています ◆
予防接種をされたからといって安心しないでください。
予防接種はあくまで重症化を抑えるなどの予防策の1つで、
インフルエンザにかからないわけではありません。
1人ひとりが「手洗い」「うがい」「マスクの着用」など予防することが大切です。
◆ ノロウイルスにもご注意ください ◆
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